ぴゅあ
僕は問う「ずっと一緒にいたい」
君は答える「ずっと一緒にいたい」
僕は君が嘘を吐いているような気がする
僕は君に嘘を吐いているような気がする
もう恋をするだけじゃ恋愛にはならない
もう愛するだけじゃ愛しさにはならない
“寂しい”って面倒臭い
せめて遊ぶことだけ想えてられたらいいのにな
最初から全部知っていた
それぞれの未来は別々だと知っていた
最後の時が必ず訪れることを知っていた
それでもどうしても会いたかった
いつか始まるかもしれない終わりの時
だって終わるのは愛よりもまず理想の方
いつか君がいなくなる
今はあくまでも今なのに
約束の破り方も守れない
だってはにかんだその顔が好きなんだ
求めたものは決して手に入らなかった
僕には君との未来が見えていた
たとえ手に入れたとしてもすぐに手を離しただろう
それでも僕は君を求めずにはいられなかった
だって求めたのは手に入れることじゃなく手を離すこと
君にさよならを言うためただそれだけのために僕は君を求めたのだ
だって君は君のこときりだから
でももし時間を元に戻せたとしても
君を好きになるのなら
きっとまた同じことを繰り返すのだろう
元気なところが良い
君がいると周りの色が明るく見える
恋っていいなと思う
厄介な時もあるけれど
でもやっぱり君が好きだ
君のことが大好きなんだ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます