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    第1話 恐竜は語るへの応援コメント

    初めまして。
    この度は『あなたの作品を勝手に分析します』企画にご参加いただき、ありがとうございました。主催者の島流しにされた男爵イモです。

    さて、本作は掌編というかなり短いものでしたが、読了時間以上に考察の時間を与える作品だったという印象です。ある種のブラックユーモア、人間の倫理観への皮肉などを感じさせてくれるものでした。金儲けの口実にイルカやクジラを保護しようとする団体の影が、見えたり見えなかったり。やはり小説は文字数が少なくなるほど何かを伝えるのが難しくなると思いますので、そういった意味ではこの作品は良作なのではないでしょうか。

    気になった点もありますが、掌編にケチをつけること自体がナンセンスなので今回は一つだけにさせていただきます。ちょうど中盤に登場する地の文で「この答えを聞いた学者たちは物議をかもした」とありますが、この文は言葉遣いが不自然に感じました。「この答えは学者たちの間で物議を醸した」や「この発言は学会に波紋を呼んだ」などの方が自然かと思われます。

    それでは、以上になります。
    興味深い作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    はじめまして。

    確かに日本語おかしかったので、直しておきます。

    ご指摘いただけて、非常にとても嬉しかったです。

    評価していただき、ありがとうございました。