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    The Era of Idiotsへの応援コメント

    カレーハンバーグです。
    先日は三人称の件でお世話になりました。

    この作品面白かったです。
    登場人物一人でこの面白さが出せるものなんですね。
    なんと言っても天保山のくだりが最高でした。
    有志が集って天保山頂上で発表って、低いで掛けてるんですね。
    おバカ丸出しで面白かったです。

    作者からの返信

    コメント並びにレビュー、ありがとうございます!

    専門用語でこういうスタイルの小説をなんと言うのか、未だよくわからないのですが、言ってみれば落語の台本、あるいはその延長上の文章ですね。SFでもホラーでも短編集なんかによく載ってるスタイルです。
    要は長々と語る場を設定すればいいだけなんで、授業とか、講演とか、吟遊詩人の語りのシーンとかを作って、あとはネタ次第です。

    しかし天保山で喜んでいただいた方は初めてです ^^。誰か突っ込んでくれんかなと思ってたところだったんですが、ようやく本懐を遂げることが出来ました。あれ、現場を知ってるんなら説明の必要ないと思いますが、あんな「山頂」に学者が何人も仰々しく居並ぶなんて、間抜けとしか言いようがない絵面なんですよね w。

    嬉しいコメントをいただきました。感謝です。


  • 編集済

    The Era of Idiotsへの応援コメント

    「いわゆるバカSF」と銘打たれていますが、なるほどその通り。おもしろく読みました。大学教授が授業をする体で書かれていて、唯野教授が思い浮かんだのですが、コメント欄にそのように書かれていましたね。「バカウィルス」を大脳神経論的に「考える」ということを説明する下りに、(いわゆるバカ)SF的な説得力があるように思いました(笑)。背景や設定にこたわらず、一読しておもしろいという物語もありなんだと思います。それでも全編、軽妙なタッチで書かれていて笑いながら読めるにもかかわらず、「シリアスに悩みすぎると死んでしまうから、空気だけは妙にカラッとしていたそうだ」のところに、アイロニーっぽいですが真実をついているようにも感じました。それはともかく、おもしろかったです!

    作者からの返信

    コメント並びにレビュー、ありがとうございます!

    「唯野教授」のひとことで話が通じて嬉しいです 笑。お誉めいただいて恐縮ですが、もとよりワンアイデアで勢いだけで書いた作品です。アイロニーが効いた話運びになってくれたのは、たまたまに近いですね。まあ、ここまで軽薄な文体にしておくと、本来食らうべきSF的なツッコミのあれこれをのらくらかわしやすく、ますますぬるくなってしまったのが逆にほどよい味つけになったようで、ほんとに結果オーライな作品です w。
    読んでもらうとわりあいみなさん喜ばれることが多いんで、ネタ自体がいいものだったのかなとも思います。ショートショートで使い切ったのはもったいなかったかな? でも中編以上にするといろいろボロも出そうですしね。この長さで緩く笑っていただけるのが正解なんだろうなと思います。

    お楽しみいただけて何よりです。がんばってまたバカ話書こうという気になれました ^^。

  • The Era of Idiotsへの応援コメント

    なかなか皮肉が効いてて面白い設定。
    文章的には長いのに妙に軽妙に読めるのはさすがですね。
    内容がそこまで突っ込んで書かれてないせいかも。

    ゼロハンの設定とかも、いいスパイスになってていい感じ。
    ただ、0.5%まともな人類がいるなら、その人たちをまとめて対策させるとか、その人らだけで新人類再構成するとか……いや、そんなことも考えられないおバカモードかw

    講義を受けてるような感覚でしたが、楽しめました。

    作者からの返信



    コメントならびにレビュー、ありがとうございます!

    >文章的には長いのに妙に軽妙に読めるのは

    十数年前に某教室で講評をもらった際にも、その点だけはほめてもらいました ^^。時々この手の文体のものを書いてしまうんですが、はっきり言ってこれは、三十年間に愛読していた「文学部唯野教授」のものまねそのまんまですね。その意味ではあんまり自慢できるものではないのですが。

    個人的にはもっと強烈なオチはつけられないものかと、ずっと「今いち」な自己評価でもてあましてきた作品でもあります。ので、梶野さんからの高評価は嬉しくも意外ではありました。スリムにもしかねて、メリハリもつけかねたまま、どうにも改作の手がかりがつかめず、でもこの頃になって、まあこういう柔らかい落とし方もたまには落語みたいでいいか、と不肖の我が子を認める気分にもなって 笑、新作がうまくまとまらずにちょっと焦った気分になったそのはずみで、アップしてしまったものです。複数の方々からポジティブに見ていただけるのは、いくらか複雑な思いがないでもないですが、バカSFとしては気に入っている作品でもありますんで、楽しんでいただけたのならよかったです。

    こういう能天気なムードって、八十年代あたりだとありふれ過ぎていて噴飯ものだったと思うんですが、最近の時流ではむしろ安心感があって喜ばれるものになってるのかな、なんて考えたりもしました。これも一種のレトロブームなのか……。

  • The Era of Idiotsへの応援コメント

     楽しく読んで参りました(*^_^*)

     こういうギャグ調のストーリー好きですよ(*^_^*)

     一つツッコミを入れるなら、多分暗記でなんとかなる科学技術分野よりも、作家系や接客系の文系の方が社会では頭を使う思考しそうなので、ゲームとか音楽とか新作が無くなってる気がしますね〜(笑)そして接客業や経理が死ぬと損益が計算できなくて文明社会滅亡しそう(≧∇≦)b

     その前にJRPGとか、戦略系ゲームしたら死ぬんじゃね??\(^o^)/



     リアルに考えるとたぶん世界をゼロハンの人類が支配して、何も考えない愚民を操り戦争してるのだろうな(´・ω・`)

     まさに中華の歴史通りな愚民政策だろうから(;^ω^)

     なにより200に一人はウイルスが無効で、サイコパスは1から数%つまりは少なくとも、二万人に一人は共感力なくて損得 で行動して倫理観とか気にしない、かつまともに思考が可能で・・・そりゃ世界を愚民という駒を使って奪い合うだろな(´;ω;`)

    作者からの返信

    実に論理的なコメント、ありがとうございます!

    全くそのとおりで、リアリティを出して書くと、こんなのほほんとした未来風景になるはずはありません 笑。まあ当時これを書いたちょっと前まで、少年少女の偏差値対策をどうしようこうしよう、という種類の職についていたもので、学校関係者に対してややビターな筆致になってしまっております。「世界史で何も教えてもらってない」とか、一応時事ネタだったりします。

    徹底的にリアルに長編SFやるのも面白そうなネタではありますけれどね。むしろ、「悩んでしまう、考えてしまう、ああだけど、考えたら死ぬ!」みたいなホラータッチの方が面白いのかな? っていうか、こういう時代って恋愛とか片思いとかどうなるんだろう w。