面接
「不採用に決まってるでしょ君なんて」
「はぁ…やっぱり。ですよね」
「働かせて貰えたりしませんよね?」
俺はややおネェ系の気持ち悪い店長にボロクソ言われる2秒前。
「君ねぇ...コンビニとはいえ、誰でもオッケーなわけじゃないのよ。その身なり。最悪だわ。ビン底メガネとかダメね。コンタクトにしてから面接に来ようとか思わなかったのかしら。あなた、面接なんだからマスクぐらい外しなさいよ。そのボソボソな喋り方も気に食わないわ。さ、今すぐ帰って...」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます