第10話






俺はさやかの家の外に段ボールを置いてインターホンを鳴らす。俺はとっさに逃げて道路の角から様子を伺う


段ボールの箱の中に肉とさやかの着ていた服を詰めた。



さやか、さやかーと




さやかの両親が泣き叫んでいた。









さようなら、さやか
















おめーが悪いんだぞ。







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さようなら tetero @tetero18

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