応援コメント

第59話 敗戦処理」への応援コメント


  • 編集済

    更新ありがとうございます。

    なるほど、ハイマジックの遠見とは自らの目玉に備わったレンズの性能を拡張するものではないので、このスケールでの「正しい遠近の誤魔化し方」を少なくとも今は知らない。
    それでも100回以上見直してようやく気付く程度には誤魔化せているのは執念の技か、ハイテク艦隊にとっても自身の目で見るのとは桁違いのスケールなのですぐには気づかないのか。

    今後が気になります。

    ともあれ、戦果評定さえ怪しいことにハイテク艦隊は気づいた。
    ハイマジック連合軍が手出しできない場所で再編も出来る。
    ただし、今のところ時間がどちらの味方なのかは判然としない。
    双方の次の手は?

    次回も刮目して待ちます。

    ところで。
    >現実よりも遥かにもっともらしい画像が偵察衛星が送り出されている。
    これは「偵察衛星から送り出されている」かと思います。

    さらに作品とは少し離れますが、ハイテク艦隊は「負け戦の戦訓をより真面目に検討する」あたり、地球の歴史上のいくつかの軍隊より桁違いにマシですね(ミッドウェー海戦敗北後の帝国海軍の検討会を思い出しました)。

    作者からの返信

    TFR_BIGMOSA さま

    ありがとうございます。
    直しました。とてもとても助かります。感謝です。
    こういうの、なんで自分では気がつけないのか……。


    そして、それだけではないのです。
    偵察衛星に送り込まれている画像の大元は、フォスティーヌのイメージです。
    彼女の想像力が反映している以上、科学的厳密さで分析されたらぼろが出るのは必然だったのです。

    現在の空自のパイロットの方の本を読んだことがあります。
    訓練前のブリーフィング、訓練後のデブリーフィング、どれほど疲れていても必ずやる、と。それがないと、敵を落として生きて帰れるようになれないし、税金をかけて落とされるパイロットを育成することになってしまいかねない、と。
    なるほどなぁと思って、随所に取り入れさせていただいています。

    ありがとうございます。

    編集済