1時間以内で仕上げた作品

未知と希望、少しばかりの不安を抱えて

私は今日新たな道へ歩み始める。

知っている世界だが、知らないことばかり。

だから、不安も抱えている。

でも、それ以上に私がやりたいと思っていたことへの挑戦の切符だから。

私は誰かの心の支えとなりたい。

私は希望や幸福、夢を届ける人となりたい。

私は光となって、常に輝き続けたいと思っているから。

そして、この世を去る時に良い人生だったと思える人生を送りたいから。

私として生まれてきたことを後悔したくないから。

笑顔で私は散りたいから。

この気持ちは絶対に忘れてはいけない。

苦しくて、嫌になって、怖くなって、逃げ出したくなる日も来るかもしれない。

そんな日は来ないと思っているけど、私と同じ気持ちの人がいたら…。

もし、忘れている人がいたら、その人たちに思い出してもらえるきっかけになると思うんだ。

人間は忘れてしまう生き物だから。

一生懸命だから忘れちゃうのは仕方ないことだよ。

落ち込む必要はないよ。

だからそのために、私は今日も書き残す。

忘れないために。

思い出すきっかけになるために。

拝啓

未来の私へ、そしてこれを読むことになったあなたたちへ

あの頃の気持ちを忘れていませんか？

一生懸命頑張って、前向いて、足を動かしていることでしょう。

お疲れ様です。

一呼吸しませんか？

私は、あなたは何のために今頑張っているのですか？

それを始めた時の気持ちを忘れていませんか？

思い出してください。

そして、忘れていた自分を責めないでください。

人間はがむしゃらに生きる生き物だから、仕方ないのです。

みんな同じです。

大丈夫。

目を瞑って、深呼吸をしてください。

始めた時の自分を思い出してください。

上手くいかなくて、苦しいのですか？

周りに置いて行かれている気がして、焦っているかもしれないですね。

自分自身を責めているかもしれないですけど、ここまで頑張って来た自分を労ってください。

褒めてあげてください。

大丈夫です。

胸を張って、前を向いて歩けますよ。

忘れていたことを思い出せたのですから。

自分のことを信じてあげてください。

これからは今思い出したことと、

自分自身を信頼することを忘れないでくださいね。

忘れてもまたここにきっかけがあって戻ってくるでしょうから、覚えるまで何度も来たって構わないですよ。

ここで再び宣言をしてくださいね。

大丈夫です。

泣いてもいいんです。

悔しがってもいいんです。

責めてしまってもいいんです。

ありのままを受け入れてくださいね。

否定すると苦しくなるだけですよ。

人間に生まれてしまったから逃れることは出来ません。

いや、人間だけが得られるものなんです。

もう落ち着きましたか？

宣言は忘れていませんよね？

大丈夫です。

前を向けるから、歩いていけるから。

いつかの私、いつかのあなたたちを支えられるものになれていたら嬉しいな。

または言わないけど、じゃあね！

きっと大丈夫！

宣言と自信を持って進めばきっと大丈夫だから。

未知と希望、少しばかりの不安を抱いた私より