2、序盤の攻略方法

 それでは、序盤の攻略方法に入りましょう。

 一応念のため、もう一度記載しておきますが、この攻略はシーズン0、ベータテスト版のものであり、色々な修正や各種調整が入った後、2023年の夏前 (予定) に本格スタートした際には、有効ではなくなる可能性が高いと思います。

 参考程度にどうぞ。


 このゲームでは、基本的に敵に多くのダメージを入れれば、その分ポイントが稼げます。

 但し、ポイントは与えたダメージ掛ける0.02、つまり5000のダメージ与えてようやく100ポイントです。

 序盤の装備では、1回の攻撃で数百程度のダメージしか与えられませんので、与ダメージでポイントを稼ぐのは困難です。

 そこで重要になるのが、ブロックした際のボーナスです。

 盾装備の騎士がブロックした場合、受けたダメージに関係なく100ポイントが入ります。

 騎士が生き残っても、倒されてしまっても変わりません。

 また、盾以外の騎士がブロックした場合、40ポイントが入ります。

 このブロックボーナスが非常に大きいため、まともにダメージを与えられるようになるまでは、盾を装備して敵の攻撃をひたすら防ぐ壁役に徹するのが最も効率的です。

 初期の騎士3人は、全て無属性で、剣、弓、盾の3種類が用意されています。

 既に先駆者がいて、その先駆者が十分な攻撃力を備えており、敵をバッタバッタと薙ぎ倒してくれるようなら、自分の騎士3人は全員盾装備に変更してしまいましょう。

 自分自身が第一人者、先駆者として階層を駆け上らなければいけない場合は、この限りではありません。

 更に、装備に関しても、無駄にこだわる必要はありません。

 一応、高レベルの装備品を揃えたり、全身の装備品の色を統一すれば、その属性ごとの恩恵があるのですが、低レベルのうちに装備品を整えてもロクなダメージが入らず、ほぼ無意味です。

 それよりもポイントを貯めて、一気に良い装備に変える方が効率的です。


 具体的に、何レベルまで我慢して盾役をやればいいかと言いますと、最低30レベル、出来れば50レベル辺りまで一気に上げるのが良いでしょう。

 ここで言う「レベル」とは、騎士個人のレベルではなく(そういうものは設定されていません)、「鋳造のレベル」です。

 騎士の強さは、装備品の強さとイコールです。

 つまり、良い装備品を作るための、鋳造のレベルを上げていくという話です。

 鋳造レベルが低いほど、装備品を作るコストが安く、装備品は弱いものになります。

 鋳造レベルを上げると、それに伴って製造コスト及び装備品のレベルも上昇します。

 本格始動後に変わってしまうと思いますが、シーズン0においては、鋳造レベルの上限は99レベルです。


 序盤の攻略をまとめます。

 鋳造レベル1の初期状態で、一番安いコース (梅) で盾を2つ作り、3騎士全員を盾装備にします。

 盾で姫を守ってポイントを稼ぎ、鋳造レベル50まで上げてから装備品を新造します。

 どんな装備が良いかは後述するとして、装備を一旦整えた後は70~80レベル辺りまで一気に上げて、もう一度新調します。

 そこから更に99レベル (MAX) にして、最終装備に変更する、といった流れになります。

 途中の50、70レベル辺りで作る装備に関しても、そこまでこだわって作る必要はありません。

 最終装備にはならないので、あまり鋳造にコストをかけず、色だけ統一しておく程度、ほどほどのところで止めておきましょう。


(中盤~終盤の攻略方法へ続く)

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