応援コメント

十三人目 鬼」への応援コメント

  • 圧倒的な描写力に鳥肌がたちました‥‥!怖いけど格好いい!!
    山が鬼‥‥何百年もの昔から、ただ山が山と認識される以前からそこにあった時代に、人が勝手に自然を手折り、自分たちに都合のいいように使ってきたことに怒っているのでしょうか。抗えない恨みの力ですね。

    作者からの返信

    嬉しいお言葉、ありがとうございます⚘
    気に入っているお話のひとつでもあるのでそう言って頂けてとても嬉しいです……!
    山は本当に怖い存在でもあると思っていて、その畏怖が今回のお話になりました。本当に山は怖いです……。

  • 山って、人が住むのとは別の領域という感じがしますよね。山そのものが力を持つという感覚も、すごく腑に落ちます。

    作者からの返信

    山は迂闊な気持ちで入れない領域ですよね……。
    それだけではなく獣の領域でもあるのでそちらの意味でも怖いのが山ですね……。

  • 鳴弦は魔除けの儀式にもありますね。
    その動作にも効果があるか、またはその動作に意味があったのか。

    もし、鳴弦が鳴らなかったら、どうなっていたのでしょう。

    作者からの返信

    そうなんです。同時に天皇の様々な魔除けの儀式でもありました。
    昔、追いやられた人々の記憶と同時に追いやった人の記憶も山は持っていたので鳴弦もまた然り……でした。
    今の人には罪がないからという山の優しさもあったのかもしれません。
    鳴弦が鳴らなかったら……もしかしたら帰れなかったかもしれませんね……。

  • サンガーーーーーー(悲鳴)。
    いやそりゃそうですよねと。

    作者からの返信

    そなたは街で、私は山で暮らそう(違)
    そうなんですよ…。
    入ってはならぬ境界線、二度と踏み越えないよう踏み外さぬよう、あの人はずっと耳に残る声を忘れることなく街で生きていくでしょう……。