(三)-2
そして私はあの男に手を掴まれてリビングに無理矢理連れて行かれて、ソファの上でレイプされたの。なんどもなんども。
私はわけわからなくなって、泣くことしかできなかった。ずっとあの男の気が済むのを待つしかなかった。
そしてどのくらい経ったのかしら。だいぶ経ってから、母がパートから帰ってきた。
私はそのことに気づかなかったし、あの男も気づいていなかった。母は私がされていることを見て、すぐに父を止めに入ったわ。でもあの男はそんな母をなんども殴り始めたの。そして母が動かなくなったところで、また私を犯し始めたの。
(続く)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます