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  • 第1話への応援コメント

    こんにちは。
    別作品での企画への再参加ありがとうございます。主催者の島流しにされた男爵イモです。

    さて、本作はフィクションでありながらも現実味を帯びていた作品という印象です。まさに時代の流れですね。シャッター商店街や立ち退き。コンビニや複合施設の誕生で生活が便利になっていく一方で、生活空間は無機質になっていくことが顕著に描写されていたのではと思います。話の締め括り方は皮肉やブラックユーモアのような感じで、一つの物語としては綺麗にまとまっていたのではないでしょうか。

    気になった点は、大きく分けて二点ほど。
    一つは読点と段落について。まず、作中では三点リーダーの代わりに読点が多用されていました。これは、以前拝読した作品と特徴が類似しています。それに伴い、長文になっている部分も散見されました。作家によっては長文を多用する方もいますが、あまりに長いと読解の負担が大きくなる可能性もあります。

    一部抜粋「その老人、若いころは食品スーパーに勤め、がむしゃらに働いた、同僚に負けまい、いつか社長になってやろうと、日本中の市場、食品会社、卸会社、東京は合羽橋、大阪は道具屋筋の食器類、料理道具類の販売している店を駆け巡り、調理の機械化を考え、そのノウハウを貯め、ありとあらゆることを考えたものだった、、ライバル業者を蹴落とすため、寝る暇も惜しまず勉強をし、チェーン展開のために独自の物流システムを構築していったそうな、本人は友達付き合いもせず、酒も女も賭博もせず、仕事仕事の毎日だった、、」

    こうした文章は句点を使い、五文ほどに分けて描写した方が読みやすくなると思われます。また、段落分けも効果的です。パソコンから編集する際、画面左側に傍点やルビ振りの項目が表示されると思います。そこに文頭の一括字下げをする項目もあるので、それを押すと全文を自動で段落分けしてくれます。繰り返しになりますが、長文の連続は読者に「いかに楽に読ませるか」がポイントになるので、是非こうしたテクニックを実践してみてください。

    二つ目は作中の伝聞調について。
    作品の特性上、「~そうな」という文が多用されていると思います。これは仕方ないと思う反面、同じ表現が続くのは少し退屈に感じるといった印象です。改善案としては、たとえば現代部分と過去部分という風に場面を明確に区切ったり、語彙を増やすことが必要になると考えられます。ただそうなると作品の全編改稿も必須になるので、こればかりはどうするかは作者様にお任せします。

    それでは、長々と失礼しました。
    作者様の執筆活動の一助となれば幸いです。

    追伸:本企画では「参加は一人一作品」となっていますので、前回参加された作品は企画から除外させていただきます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

    こんにちは。
    自主企画への参加ありがとうございます。

    そういえば、昔田舎に行くと、コンビニエンスストアという名前のこの作品にあるようなお店がありましたね。
    もちろんやっているのは昼間だけでしたよ。
    懐かしいですね。

    執筆頑張ってください。