#7 彼のモノになりたい聖女様




(く・ぼ)(さ・つき)




名前……書かれちゃいました……。



私の胸に油性のマジックで皐月くんの名前、書かれちゃいました。


これで私の胸、皐月くんのモノになっちゃったんですね。


私、皐月くんのモノにされちゃいました。



「ど、どうかな……ママ?」


「はい!上手にお名前書けましたね!エラいですよ!さっくん!」



私は胸の内から湧き出る想いが抑えきれず皐月くんの頭を抱きしめて、自分のーー皐月くんのモノとなった胸に沈めます。



「ほーらっ、さっくん?さっくんのモノになったママのおっぱいですよー!」


「アッ……アッ……ママの……!ボクの……おっぱい……!」


「さっくんの好きなだけ堪能してくださいっ!」



胸の谷間に挟まって顔をグリグリと擦り付けてくる皐月くん。


私は両手で横から胸を持って、皐月くんの顔を挟むように胸を押し付けます。



「さっくん、ぱふぱふですよー!」


「ンッー……!」



皐月くんは言葉にならない気持ちよさそうな声をあげます。


しばらく、ぱふぱふを続けていると、ふと皐月くんが顔を上げました。惚けた顔で私を胸から見上げてきます。



「おっぱい……揉みたい……」


「はいっ、ママのさっくん専用おっぱい、好きなだけモミモミしましょうっ」



むんずっと皐月くんの大きな手が胸を鷲掴みにしました。皐月くんの大きな手でも私の胸は収まりきってはいませんでした。




(そこからの事を詳しくは語れないシーン)。




皐月くんは私の胸を夢中になって揉みしだき、そして、それだけでは飽き足らず、吸って、しゃぶって……めちゃくちゃにされてしまい……最後にはドロドロに汚されました……。


こんなはしたないことはイケないと思いましたが、そもそも私は皐月くんのママなのでこれぐらいの事をさせてあげるのも当然かと思います。ママですので(ゴリ押し)



ママってなんでしょう?←



まぁ、私は皐月くんのママです。皐月くんのお母さんでは無いのです。ママはママですからね。大丈夫ですね!(?)



私の胸を堪能し尽くした皐月くんは、私の事を抱き枕にして、安らかな寝息をたてています。


幸せそうな表情です。可愛いです。先程までの理性を失ってケダモノのようなっていた皐月くんとは大違いですね。ケダモノになった皐月くんもそれはそれで大変よかったのですけれども……むらっ……。



「ママぁ……」


「……っ!」



甘えた声を発する皐月くん。起きては無いですね。寝言です。可愛いです。


それを聞き、先程までの行為を思い出して、私の体がびくんっと反応してしまいました。


もうなんだか辛抱たまらなくなってきました。



「さっくん……ちゅっ……」



額にちゅっちゅっとキスをして、それから頬にもちゅっちゅっとキスをして、それで我慢できなくて唇にもちゅっちゅっとキスをしてしまいました。


私の胸をチューチュー吸っていた皐月くんを思い出します。


私も皐月くんの唇をチューチュー吸い上げてしまいました。


私の胸をぺろぺろと舐めまわしていた皐月くんを思い出します。


私も皐月くんの唇をぺろぺろと舐めまわしてしまいました。



なるほど皐月くんが私の胸に夢中になっていた気持ちがよく分かってしまいました。これはやめられません。


あー、でもこんなことをしていたら皐月くんが起きてしまうかも知れませんが、起きたら起きたでその時はその時ですね!


もっと皐月くんとちゅっちゅっしたいです……無理です我慢できないです。続けます。



はむっじゅるじゅるちゅっちゅっちゅーちゅー。



それから気の済むまで私は皐月くんの堪能しました。








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