第4話綾香が自分が発達障害者だと知らないことが明らかに

愛実は綾香に電話をかけた

愛実「もしもし愛実だけど」

綾香「綾香ちゃん大丈夫?連絡来ないから心配してたんだよ」

愛実「大丈夫だよ私は、綾香驚かないで聞いてほしいんだけど綾香は発達障害なんだよ」

綾香「え?発達障害?」

愛実「うん知らなかった?」

綾香「うん」

綾香「そういえば愛実の体になってから物忘れとか、仕事のミスとか物欲がなくなったんだよ!」

愛実「そう今まで財布忘れたり服とかを着替えたりメイクし直したりするのは性格じゃなかったの、脳の 病気だったんだよ。だから綾香は悪くないんだよ」

愛実「いままで気づいてあげられなくてごめんねあと友達やめるとかいってごめんね」

綾香「。。。。うわあああああん」

綾香は突然泣き出した

そして愛実は焦る

愛実「ごめん!やっぱりずっと傷ついてた?!」

綾香「違うのただ人生で、そんな事言われたの始めてて嬉しくて、いままで直せるよとか頑張れとか周りの人に言われてて辛かったから・・・・・」

綾香「愛実私愛実の友達でいていいのかな・・・迷惑じゃない?」

愛実「全然大丈夫だよずっと友達でいよう」

愛実「ところでさ、話変わるんだけどいい?」

綾香「どうしたの?」

愛実「心療内科に一緒に行ってもいい?」

綾香「それは嫌」

愛実「なんで?!発達障害を前よりは改善できるかもしれないんだよ!前より生活しやすくなるかもしれないのに」

綾香「だってそんなことするよりも二人の体が戻る方法探したほうがいいと思う、だってその体だと愛実が不便だし。。。」

綾香「わたしはいいよ、だって私綾香と友達だもん綾香の力になりたい、だから協力したいよ。。。」

綾香「でもいいの?愛実はまだ戻れなくて。。。」

愛実「いいよ今は戻れなくてもそれよりも愛実の発達障害を改善するのが大事だよ」

綾香「ありがとう私綾香が友達でよかった心療内科一緒にいくね」

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