第2話交通事故による入れ替わり

目が覚めると愛実は病室で目をさました


すると隣の ベッドには自分が寝ていたのだ

愛実「キャーーーー」

あまりの衝撃に愛実はパ二ックになったのだ

だが鏡に映った自分を見たら綾香だったのだ

その 愛実の叫び声で愛実の姿になった綾香が起きた

綾香「えなんで私がいるの?あなた誰?!」

愛実「愛実だけど。。。」

愛実綾香「私達もしかして入れ替わってる?!」


綾香「どうしようこれから」

愛実「私に聞かれてもわかんないよ。。。」


愛実「とりあえず私は綾香のフリするから綾香もそうしてくれない?」

綾香「うん。。。」


そして愛実達は軽い傷であったため退院できた


愛実は綾香の家に行くのが不安であった。何故ならば愛実は、潔癖症で物が多いところが大の苦手であった。綾香は落ち着きのない性格だから

部屋が欲しい物で溢れてて汚部屋化とされているのに違いないと

愛実は思った。

だが予想は違ったのだ。

綾香の部屋は白い部屋で殺風景で本棚も何もなく

部屋にあるのは白い机とべッドだけ

あまりの衝撃 に愛実はびッくりしてしまった

いつも会うたびに服を着替えてたり、メイクし直したりするというのに何もないとゆうことはどういう事なのかと


思わず綾香の母親に聞いてしまった

綾香の体になった愛実「ねえお母さんどうして私の部屋はこんなに殺風景なの?」


綾香のお母さん「それは綾香ちゃんがしょっちゅう私たちと服とか小物を中古屋さんで売ってるからでしょ忘れたの?」



綾香の体になった愛実「なんで私そんな事するの?」


綾香の母「部屋が散らかっちゃうから~売るってとかなんか言ってたじゃない」


「・・・・・・・」

愛実はゴミ箱の中をみると大量の化粧品が捨てられていた

(もったいな!綾香どんな頭してたらこんな生活になるの!? )

と愛実は心の中で思ったのであった

(でも私にとって居心地のいい部屋だからいっか )

愛実はそう思った

そして綾香の体になった愛実は化粧を落とそうと思い


鏡を見ながら化粧を落としたその時


「え!?この顔綾香?!」

化粧を落とした綾香は別人だったのだ


綾香は愛実に会うたびにソシャゲのキャラクターみたいな服装で

目がぱっちりで黒目がちでまつ毛が長かったが


本当の顔は目が一重で

白目がちであった


「綾香こんな化粧技術を持ってたなんてすごいじゃん。。。見直したよ」


いつも財布をなくしたりする綾香なのだが




陰では好きな事に熱中していたんだなと愛実は綾香を見直した。


そして愛実は化粧を落とした後べッドで寝た。


次の日愛実は


どうすれば元に戻れるか考えていた

そしてスマホを開き

綾香と連絡を取ろうとしていた

そのとき

ショッピングサイトが強烈にみたくなり ショッピングサイトを日が暮れるまでずっと見てしまっていた。


愛実事態は出かける服は 一着しかなくそんなに物欲はなかったが

綾香の体になった途端いろいろな物が欲しくなってしまったのだ

気が付けば小物や服を13万円買ってしまっていた。


「こんな事してる場合じゃないのに早く綾香に連絡しなきゃ!」

そう思ってショッピングサイトを閉じメール画面に したが今度はメール画面の漫画広告に気をとられてしまう。


そして 結局綾香に連絡出来ないまま一日が終わってしまう愛実であった。

愛実は次の日また綾香に連絡しようとしてたその時

綾香に電話がかかってきた。


綾香「きょう土曜日は仕事なんだけど代わりに仕事受けてくれない?」




愛実「聞いてないよ。。。」





綾香「ごめんいま思い出した」


愛実「いいよ行くよ」



綾香「ごめんなさいありがとうございます」


そう言って綾香は切った。



そして綾香の仕事場にいく愛実は不安でいっぱいだった。


綾香の体になった愛実は綾香の体になったため


どう綾香の顔に化粧したら分からず


時間もなかったので化粧しない顔で仕事場に行った


工場の知り合い(あれ新しい人かなここは初めて?)


綾香の体になった愛実(違います綾香です)


(あっそうなの?化粧してないと別人だね誰かと思っちゃった)


愛実の仕事場なんて一ミリも知らないし

難しい仕事だったらどうしようかと綾香は思っていた。

そしたら綾香の仕事場は工場だったのだ

愛実はほっとした

何故かというと

愛実の職場も工場だからだ

だが

仕事中また服と小物が欲しくて

頭から離れなくなっていて

それだけで仕事中疲れてしまった

そして仕事のミスもしてしまった

いつもは仕事でミスを一回もしてない愛実はびっくりしてしまった

工場の社員「ちょっとちゃんと麺鳴らさないとだめでしょ!ちゃんとやってよね」

綾香の体になった愛実は怒られてしまった

そして愛実が仕事が終わり

家に着くと13万円かかった服と小物が届いていた


























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