タイトル あなたと私、入れ替わった先で

第1話嫌気がさしていた綾香との口論

愛実は友人綾香と渋谷で買い物をしていた。だけど友人綾香には嫌気がさしていた。何回も出かけるたびに財布を無くしたり、服屋で服を買うたびに着替えて、そこからさらに化粧を落として化粧し直す、落ち着きがない性格に嫌気がさしていた。

そして服屋で服を買った綾香はこういった。

綾香「ねえねえトイレで着替えていい？」

「。。。いいよ」

これで着替えるのもメイクし直すのも10回目である。綾香は非常に落ち着きがない。それでも愛実が綾香と友達でいる理由は愛実が友達がひとりもいないからだ。

それできょうもなんとか我慢してるところだ。

綾香「ねえねえお金がなくなっちゃったおろしていい?」

愛実「いいよ」

綾香「ああれ!?」

綾香「ごめん財布亡くした」

愛実「またなの!?」

綾香「ごめん。」

綾香「言葉ではなんとでも言えるよね!なくしたの10回目じゃん直そうとしてないんでょ!!!」

綾香「ごめんなさい直そうとしてるんだけどできないの。。」

愛実「その言葉もう聞いたよ。もういい!綾香とは友達やめるから」

綾香「お願い一生懸命直すから!わたしと友達でいて 」

愛実は言葉を無視して帰ろうとしたその時、車が突然二人の前に現れたのだった。

そして二人はよける間もなく車にはねられてしまった。。