沖縄県反ヘイト条例

 ついに沖縄で反ヘイト条例が発令されました。

 沖縄でヘイト条例の対象に本邦外外国人、沖縄県民、LGBTQ+に対する差別の厳罰が追記されました。

 これに関して「県民の範囲が広すぎる」という意見が出ました。確かに私も「沖縄県民」という意見は広すぎるなと思いました。

この件はYahooニュースの今井記者も述べております。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b789891712259e956ddf514672a0e44e7ca46840?page=3

「沖縄県民」は私のように沖縄をルーツに持つ人達だけではなく、本土から移住した人や転勤族も含まれます。

逆に沖縄をルーツを持ちながら本土や海外に住む人達もいます。

しかし、沖縄差別をする人はTwitterと言った本土の人だけではなく、沖縄にいる本土の人もいます。

「沖縄県民に対する差別」だとかなり曖昧な定義にならないかと考えてしまいます。

 私の意見は「琉球列島にルーツを持つものとして表記すべき」または「うちなーんちゅに対する差別として表記すべき」だと思いましたが、母は「沖縄県民でいい」そうです。その理由は「県の法令だから今は琉球ではないし、逆に琉球列島と分けると本土の人に『差別だ!』と言われる。それに沖縄県民は本土の人より地元の人が多いから」だそうです。

私は「うーん」と思いましたが……

 川崎市とは違う沖縄独自の反ヘイト条例を作って言って欲しいです。


 また今でも日本は差別が多いので「差別禁止法」の法律をして欲しいですね。




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