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2023年6月10日 15:27 編集済
読了しました!私は、『悪役には魅力が無いと面白くない』と思ってるのですが、この作品を通して、ヴィルジールが一番好きなキャラでした。理論も納得できるし、考え方も共感できます。目的のために、手段をえらばず、あっさり敵に目的を丸投げしようとするのも好きでした。妖精がレバーを引くあたりから、引き込まれていって、『おいたしちゃだめ、顎引いて』はナイスな決め台詞だと思います。衛星や潜水艦が出てきて壮大になるのも、私の好きな『妖精作戦』っていう作品を彷彿とさせてくれました。少し残念なのは、ヴィルジールの姿形の描写が少なかった(なかった?)事です。シェラの姿はヴィルジールが、語ってくれていましたが……素敵な作品を、ありがとうございました!(`,,•ω•,,´)ちなみに、私、なろうに小説を書き始めて、10年くらいになりますが、なろうの作品を最後まで読んだのは初めてで、他人の書評をしたのは、12年ぶりくらいです……自分の執筆(現実)に戻ります……( ;∀;)
作者からの返信
最後までお読みいただき、またご丁寧な感想までいただき、誠にありがとうございました。感極まるほどに嬉しさが込み上げてきます。ヴィルさまを気に入っていただけたとのこと。嬉しいです。私自身は、優秀だけど天然なシエラが何気にイチオシだったりで、シエラとセットで、今後もヴィルさまは登場してくると思いますが、そうですね、そういえばヴィルさまの容姿の描写はなかったかもです。ご指摘感謝です。改稿して入れるか、次編でも登場すると思うので、そのときにでも描写を入れるかもしれません。ヴィルさまの考え方への共感など、とても参考になるご意見もありがとうございました。それと、この話の悪役は、エニシダを牽引するヴィルさまとなる構図ですが、私の中ではそれほど悪いやつではないです。萌芽偏にも出てきますが、次編で出てくるはずの世界の巨悪と、エニシダが標的とする組織が真の悪として考えています。『オイタはメッ』のところにも反応いただけて、嬉しいです。マコちゃ(オリジナル)のセリフで状況に応じていくつかのバージョンがありますが、シエラに真似させるシーンをわざわざ描いたのも、実は私自身も気に入ってしまったセリフだったのかもしれません。全ては私自身が考えたものが物語を構成しているわけですが、アイデアとして浮かぶキャラや状況が、勝手に喋る(イメージが定まっていく)ので、流れに任せた結果、そうなってしまったとしか言えない感じです。たぶん他の物書きさんも似たようなものだと思いますが、最初は粗粗な文章を書き出してみると、イメージとして持っているものと乖離するのか、あー違うなぁ、と、結局はキャラや状況が矯正を入れてくる感じで、ボヤボヤとしたイメージだったくせに、だんだんと定まっていきながらキャラが確立していくのが不思議な感じです。なので、私が情景を思い描いて書き出す文字なのは間違いないですが、キャラの意識がそうさせたような他人事感覚だったりします。『妖精作戦』は小説でしょうか?私自身、不勉強ゆえに、ここ数年のアニメ以外の世の中の作品はほとんど知らないという、ダメダメ物書きなのですが、そんな類似性があるのであれば、小説なら一度読んでおきたい作品ですね。ググれば出てくるのかな? 今度調べてみようと思います。YOUKANさんは、いろいろと勉強されているのですね。見習わなきゃです。「自分の執筆(現実)に戻ります」は思わず吹いてしまいました。楽しんでいただけたなら幸いですが、大変貴重なお時間を割いていただき、なおかつ感想まで。私自身、読みが遅いのが難点ですが、YOUKANさんの作品、ゆっくりと拝読させていただき、気付いたことはバンバン?感想に上げていきたいと思います。(あ、自作の不出来さは棚に上げておいて、良かれと思うからですが、けっこう辛口な論評をしてしまいます。もしも苦手な場合は仰ってください)引き続き、萌芽偏もお読みいただけると幸いです。なかなか実生活のほうが忙しすぎてなかなか進められていない現状はありますが、次編や新作品も構想は着々と進んでいますので、公開できた折はご愛顧いただきたくよろしくお願いいたします。
編集済
読了しました!
私は、『悪役には魅力が無いと面白くない』と思ってるのですが、この作品を通して、ヴィルジールが一番好きなキャラでした。
理論も納得できるし、考え方も共感できます。
目的のために、手段をえらばず、あっさり敵に目的を丸投げしようとするのも好きでした。
妖精がレバーを引くあたりから、引き込まれていって、『おいたしちゃだめ、顎引いて』
はナイスな決め台詞だと思います。
衛星や潜水艦が出てきて壮大になるのも、私の好きな『妖精作戦』っていう作品を彷彿とさせてくれました。
少し残念なのは、ヴィルジールの姿形の描写が少なかった(なかった?)事です。
シェラの姿はヴィルジールが、語ってくれていましたが……
素敵な作品を、ありがとうございました!
(`,,•ω•,,´)
ちなみに、私、なろうに小説を書き始めて、10年くらいになりますが、なろうの作品を最後まで読んだのは初めてで、他人の書評をしたのは、12年ぶりくらいです……
自分の執筆(現実)に戻ります……( ;∀;)
作者からの返信
最後までお読みいただき、またご丁寧な感想までいただき、誠にありがとうございました。
感極まるほどに嬉しさが込み上げてきます。
ヴィルさまを気に入っていただけたとのこと。嬉しいです。
私自身は、優秀だけど天然なシエラが何気にイチオシだったりで、シエラとセットで、今後もヴィルさまは登場してくると思いますが、そうですね、そういえばヴィルさまの容姿の描写はなかったかもです。ご指摘感謝です。
改稿して入れるか、次編でも登場すると思うので、そのときにでも描写を入れるかもしれません。
ヴィルさまの考え方への共感など、とても参考になるご意見もありがとうございました。
それと、この話の悪役は、エニシダを牽引するヴィルさまとなる構図ですが、私の中ではそれほど悪いやつではないです。萌芽偏にも出てきますが、次編で出てくるはずの世界の巨悪と、エニシダが標的とする組織が真の悪として考えています。
『オイタはメッ』のところにも反応いただけて、嬉しいです。マコちゃ(オリジナル)のセリフで状況に応じていくつかのバージョンがありますが、シエラに真似させるシーンをわざわざ描いたのも、実は私自身も気に入ってしまったセリフだったのかもしれません。
全ては私自身が考えたものが物語を構成しているわけですが、アイデアとして浮かぶキャラや状況が、勝手に喋る(イメージが定まっていく)ので、流れに任せた結果、そうなってしまったとしか言えない感じです。たぶん他の物書きさんも似たようなものだと思いますが、最初は粗粗な文章を書き出してみると、イメージとして持っているものと乖離するのか、あー違うなぁ、と、結局はキャラや状況が矯正を入れてくる感じで、ボヤボヤとしたイメージだったくせに、だんだんと定まっていきながらキャラが確立していくのが不思議な感じです。なので、私が情景を思い描いて書き出す文字なのは間違いないですが、キャラの意識がそうさせたような他人事感覚だったりします。
『妖精作戦』は小説でしょうか?
私自身、不勉強ゆえに、ここ数年のアニメ以外の世の中の作品はほとんど知らないという、ダメダメ物書きなのですが、そんな類似性があるのであれば、小説なら一度読んでおきたい作品ですね。ググれば出てくるのかな? 今度調べてみようと思います。
YOUKANさんは、いろいろと勉強されているのですね。見習わなきゃです。
「自分の執筆(現実)に戻ります」は思わず吹いてしまいました。楽しんでいただけたなら幸いですが、大変貴重なお時間を割いていただき、なおかつ感想まで。
私自身、読みが遅いのが難点ですが、YOUKANさんの作品、ゆっくりと拝読させていただき、気付いたことはバンバン?感想に上げていきたいと思います。(あ、自作の不出来さは棚に上げておいて、良かれと思うからですが、けっこう辛口な論評をしてしまいます。もしも苦手な場合は仰ってください)
引き続き、萌芽偏もお読みいただけると幸いです。
なかなか実生活のほうが忙しすぎてなかなか進められていない現状はありますが、次編や新作品も構想は着々と進んでいますので、公開できた折はご愛顧いただきたくよろしくお願いいたします。