番外編 その1
母「はい!それでは皆さま!本日はコーヒー初心者さまのために!コーヒーの正し〜い飲み方をご紹介しまぁ〜す。」
翔吾 パチパチパチパチ…
母「まず、コーヒーが出されたら香りをたのしみます!」
翔吾「うんうん。」
母「そして、グラスを手に取り〜色を楽しみます!」
翔吾「う?」
母「そしてそして!最初のひとくちはコロコロを舌で味わいます!!」
翔吾「ちょっ…なんか、それ!別の飲み物じゃない⁉︎」
母「ん〜?私はいつもそうなんだけど…。」
翔吾「え…。母さん、とりあえず入れたコーヒー飲んで大人しくしてて?」
翔吾「皆さま、失礼致しました。コホン。」
翔吾「コーヒーは自由に飲んでいただいて大丈夫です。ただ、初めてコーヒーを飲んで苦くて苦手になった。そう言う方もいらっしゃると思います。好みの問題もあるので、無理強いもしません。もし、また飲んでみようかな?という方がいらっしゃったら、試していただきたい僕の個人的な飲み方をご紹介します。」
翔吾「出来ればコーヒーは専門のお店で飲むのが良いです。いろんな豆の種類があるので、最初は誰もが好まれるブレンドが良いと思います。
僕個人的にはモカが好きです。モカブレンドも良かったら飲んでみて欲しいです。」
① コーヒーの香りを楽しみましょう。
② ひとくち飲みます。最初は苦味を感じるかも知れませんが、徐々に独特の酸味や甘味を感じると思います。
③美味しいと思えばそのまま。苦味がキツいようであれば、お砂糖を加えてください。
④お砂糖を加えても、まだ苦味が感じられたらミルクを入れて下さい。
翔吾「それと、淹れたまま熱を加え続けたコーヒーは味が落ちています。その場合、ブラック好きな僕でも大量にミルクを入れてます。
あ、あと『コーヒーが熱いから』と冷まして時間が経つと酸味が増すので注意です。同じコーヒーでも、淹れたてとそうじゃない場合の味は変わります。」
これはあくまでも僕流と言う事でご了承ください。ペコリ!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます