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  • 春にさよならへの応援コメント

    春のそよ風のような、ふんわり暖かくて優しい気持ちになる物語ですね。短くて読みやすいのに、中身がしっかり詰まっていて、二人の人柄がよくわかります。二人ともすてきな女の子です。
    オーストラリア人と結婚して子どもがいるのですが、日本に一時帰国して、母校の小学校に1月ほど通わせる予定です。娘がハーフというより欧米人よりの容姿なので、いろいろあるかもなぁと思ったりしました。私事で失礼しました!

    作者からの返信

    かしこまりこさん
    お読みいただきありがとうございました!

    なんと作品と同じようなご予定が!? もし不安を煽るようなことがありましたら本当に申し訳ないです。
    うちにも小学生が二人おりクラスメイトにそういった友達もおりますが、こどもたちは実際なーんにも気にしないで仲良くしている印象です。英語の授業も幼稚園や保育園から取り入れていることが多いですし、習い事でも英会話ってとっても人気で。もちろん「だから心配いらないよ♪」と軽く言えるようなことではないですが、少しでも安心材料になれば。

    我が家も転勤族で、国をまたぐことはないにしても転校への不安は経験しているので、なんだかいろいろと書き込んでしまいました。へへ、すみません。

    お子さんはもちろん、かしこまりこさんご自身も、日本の小学校で良き思い出をたくさん得られますよう願っています!!
    ⸜(*ˊᗜˋ*)⸝

  • 春にさよならへの応援コメント

    失礼な物言いのクラスメイトに水平チョップをかますナツが、とてもカッコいいなって思いました。
    ハルも優しくて素敵な人ですね。
    読んでいて本当に温かい気持ちになりました。

    明るい夏の予感に溢れたラストも、すごく良かったです。

    作者からの返信

    読んでいただきありがとうございます。
    たくさん褒めていただいて、とても嬉しいです。
    星も感謝します!

  • 春にさよならへの応援コメント

    プロットがストレートに頭の中に入ってきて、読みやすい物語でした。
    木に傷をつけるのではなくマステを貼るという発想が、優しいハルの性格が表れていてよいですね。

    作者からの返信

    読みやすいというご感想、嬉しいです。
    読んでいただきありがとうございました!

  • 春にさよならへの応援コメント

    こんにちは。企画から参りました薮坂です。作品読ませていただきました。

    第一印象は、すごく優しい物語……! というものでした。いや、本当に凄いことだと思います。差別的な問題をも含む重めのテーマになっていると拝察しますが、ナツもハルも優しくて優しくて、世界がみんなこうだったらいいのにと思わずにはいられないほど優しい物語でした。
    その優しさは作中のいろんなところに溢れていて、特に「桜を傷つけないためにマスキングテープを貼る」というくだりに表れていますね。ここを読んで「本当に優しいな……!」と唸りました。本当に春のような暖かな空気を作品から感じます。お見事の一言です。

    筆致についてですが、この詩的な表現というか文体が、見事に優しさにマッチしていてとても良いと思いました。短いながらも濃密で優しい物語、素晴らしかったです!

    作者からの返信

    薮坂さん
    読んでいただきありがとうございました!
    わあ、嬉しいです。
    たくさん褒めていただけて、くすぐったいくらいです(笑)
    星もありがとうございました!

  • 春にさよならへの応援コメント

    暖かい気持ちになる作品ですね! 外国に行く理由も決別じゃなく再会なのもいいなあと思いました。冒頭、水平チョップから始まるの、面白かったです笑

    作者からの返信

    竹神さん
    読んでいただきありがとうございました!
    明るい未来を期待したいです。
    水平チョップ(笑)
    ありがとうございます!!

    星も感謝です!

  • 春にさよならへの応援コメント

     コメント失礼します。
     優しい、可愛らしいお話だったと思います。ハルのたどたどしい日本語が空気と噛み合っていますね。過去と未来が同時に進んでいくという読みにくくなりがちな構造を、なんとなくで読めるように纏めているのもすごいです。
     ただ、他の方と同じ指摘になりますが、「外国の方」からの水平パンチは最序盤にして目を剥きました。無理解ではあっても悪意が伴うとは限らない呼びかけ、それもかなり丁寧なもののように思われるセリフに対していきなり水平パンチを食らわせて、かなりキツめなことを言う主人公…。「外国の方」という上品な響きだけに、それを口にした相手に暴力を振るうというのが必要以上に大ごとに見えてしまい、登場直後のハルとナツの印象を大きく損なっているように思えました。
     素敵な小説をありがとうございました。

    作者からの返信

    ふづきさん
    丁寧なご感想とてもありがたいです!

    そうなんです、過去と未来の同時進行についてご指摘がくるかな、と踏んでいたのですけれども……。意外にも冒頭一文だったとは。(笑)
    たしかに冒頭一文は肝ですものね。

    私の中で聞こえている「外国のお方」という文言のニュアンス、そして思っている「水平チョップ」の強さ、意味合いがなかなか上手く現せられていないことが原因であると感じました。

    印象を大きく損なう……とまで仰られては改善の余地ありと判断せざるを得ませんが、代わりに過激な差別語を持ってくることはそれこそ作品の印象に関わりますので。ここはやはり状況説明の追加が望ましいのかな、と考えています。

    ただ冒頭ですのであまり細かにあれこれ書きすぎたくない気持ちもありまして……。「水平チョップをかました」という言葉だけで「軽さ」「和気あいあい」とした雰囲気を伝えようとしたのが上手くいってないようです。ここ、本当に激怒していたら胸ぐら掴んで吹っ飛ばして相手も自分も大泣き、くらいになるかな、と個人的には思うので、その中で「水平チョップ」の選択は「ちょっとあんた馬鹿なこと言うのやめてよ」にイコールだったのです。うは、言い訳がましくすみません(笑)

    問題の「外国のお方」はですね、実際に聞いたからかい文句を参考にしています。丁寧な言葉、だから堂々と発言する、会う度何度もしつこく言い、うんざりさせる、徐々に傷つける、というものがモデルにあります。この相手との関係は敵対しているわけではなくてあくまで「クラスの仲間」なんですよね。このニュアンスを伝えるのに「水平チョップをかました」だけではやはり足りないようですね……。今この文を作成しながらうんうんと頷いております。(笑)

    貴重なご指摘ありがとうございました。とくに冒頭一文について見直すよいきっかけとなりました。考えるほど難しいですね!(笑) 今後に生かせるよう努めます!

  • 春にさよならへの応援コメント

    コメント失礼します。(*_ _)
    全然誰とも争いたくないのは念頭に置いてくださいませ。初めから頭を下げさせてもらいます。( 、. .)、

    最初の一文が、その小説の雰囲気を決めると思いまして、私は「外国のお方」という表現がとても好きです。
    悪口なのに、優しい雰囲気が滲み出てて、それがこの小説を作ってるなぁって思いました。
    個人の主観が入りまくりかもで、参考にならないかもですが……。:( ;´꒳`;)


    その後の水平チョップで、優しめの悪口に対して痛い攻撃をお見舞いしてるのは面白かったです。笑
    けれども、グーで殴ったり、ビンタじゃなくて、あえて水平チョップを選ぶあたり。
    それも何か優しさを感じました。
    あまり誰も選ばないような「水平チョップ」という攻撃。私は受けたことは無くって、少し痛さのイメージが和らいだ気持ちになっています。
    私には、小桃さんの優しさが滲み出てる作品に思いました。
    私は最初の二文がとても好きです!

    指摘をもらったりして、小桃様は凹んでないかな?と勝手に思ったりしながら、余計なお節介に来た人でした。私は良く凹むので……。:( ;´꒳`;)


    >ハルはハル。ハルが好き
    >ナツはナツ。ずっと好き

    小桃様は小桃様!


    >ほら、夏が来るよ!

    私は、この終わり方も好きです。

    「ほら」って、呼びかけてて。
    呼びかけた「先」はハルだと思って。
    ハルに向かって、ナツがあなたの元まで来るよーって。そういう事を言っていると。
    ナツ、好きって言ってたでしょ?くらいのナツの積極性も出てて。そこまで露骨にアピールはしてないですけども。笑

    お互いの関係性がぎゅっと、その一文にも出てると思うのです!
    私は素晴らしいと思いました。


    >「ちがうこと」はダメじゃない。個性は伸ばしていくもの。
    人の言葉を借りまくりですが、その通りと思います。
    良いところがいっぱい詰まった作品でした!
    指摘を取り込みつつ、小桃様の良いところを伸ばして下さいませ。(*_ _)
    私的には、優しくて、少しコミカルで、そういう雰囲気を持った「楽しい恋愛」を見れると嬉しいなって思いました。
    (言葉が拙いですが、悲しい恋愛やら、切ない恋愛やら情熱的な恋愛やらあると思うのですが、優しい雰囲気のある恋愛ものがとても似合うのかなって一読者が勝手に思ったことでございました。(*_ _))

    ああああ、コメント長い。
    あっさり一文、「ありがとうー!また応援してねー!」くらいの返信で良いです。(*_ _)
    大変な時期と思いまして。

    応援してます!(*´︶`*)ノ

    作者からの返信

    ありがとうー!また応援してねー!


    ……じゃ済ませられないですよ(笑)
    笑わせていただきました(*´艸`)ヒャヒャ
    米太郎さんはやさしい。
    コメントと星ありがとうございます!

    この企画のよいところは、他の方の目を通して自作がどう映るかがよくわかるところと思っています。
    正解はないのだけれど、こういう感想を持つ方もおられる。とわかるだけで大きな収穫です。
    基本的には指摘がほしくて投稿しているので、よほどボコボコにされない限りはへこんだりはあまりしないです。へへ。ご心配ありがとうございます。私の場合は公募であっさり落選とされたほうが「ダメだね」とだけ言われた気になってへこみます…(笑)

    企画の話に戻って。
    たまに「え、大丈夫かな」という鋭い指摘を受けた作者さんを拝見してコメ返に進むと、「な、そんな返し!?」と笑わせてもらうこともあって。「この意図だからここはこれでいいの」って反論してもいい。だって正解はないから。そういったところもとても勉強になります。

    で、ですね。冒頭の第一声について。褒めていただきありがとうございます。滲み出てましたか(笑)
    基本的には争いや揉め事はきらいですので、笑いに逃げようとするところはあります。

    最後の一文、これはプロットにそって付け足した部分でもあるので意図がちゃんと伝わってよかったです。
    じつは心配でキャッチコピーに答え書いてます(笑)

    楽しい恋愛、そうですね。合ってるというより、書き方のくせで自然とそうなる傾向にあるかもしれません。よいものをお見せできるよう精進します⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
    いつも応援ありがとうございます!

    ほかの方の参加作もぜひご覧になってみてくださいね。私のはストレートでしたが、常連参加の方なんかはとくに、同じプロットでここまで捻れるの!? って、とっても面白いですから。

  • 春にさよならへの応援コメント

    此度は企画にご参加頂きましてありがとうございます。

    大変みずみずしい作品を拝読できたと思っております。

    着眼点として素晴らしいのは、「他者より優れた美点を持つ当の本人は、それを良いことだとは思っていないことがある」点と、それを海外、外国という日本特有の風情と問題を重ね合わせた点だと思います。

    私自身も幼い頃の友人(ハーフ美女)に、「私も黒い髪が良かった」と言われてはっとした経験があります。
    こういう部分は日本人として、おもんばかる感性を身につけたいものです。

    さて、企画ということで具体、筆致についてコメントを申し上げます。

    全体を通じて、「誰が」「何を」話しているのかが少しわかりにくいと感じてしまいました。
    下記に、当方が読み解いた情報を加筆してみます。

    ーーーーーーーーーー
    クラスメイトA「外国のお方」
     ハルにそう言ったクラスメイト(A)の顔面に(私=ナツが)水平チョップをかましたのはちょうど今くらいの蒸し暑い季節だった。
    ナツ「『外国』って言葉、私嫌いだよ。『外』なんてさ。それに国なんか関係ないよ。だってハルはハルでしょ?」
    ハル「ナツはやさしい」
     にっ、と白い歯を見せるハルは外国人と日本人の親を持つハーフだった。
    ーーーーーーーーーー
    もしこの解釈であっているとするならば、少しの工夫でよりわかりやすくできると思います。
    特にカクヨムという媒体は比較的若い層も利用していますから、この小説の魅力を伝えるにあたり、読み手にわかりやすく配慮しておくことは損にはならないと思っています。個人的には、そのシーンで登場するキャラクターが読者の中で整理ができていないうち(つまりは序盤)は、会話文を連続して使用することは避けた方が良いかと思っています。誰が言っているかわかりにくくなってしまう原因となると考えるからです。
    また第一声に「主要なキャラクターではない人の声」を持ってくることも、少しもったいない気もします。
    それにこの文言では、「なぜクラスメイトAはどんな場面でハルに外国のお方と言わなければならなかったか」の想像が難しいと思いました。

    この冒頭は、このお話の中で、
    ・ナツが年齢の割にグローバルな感性を身に着けている登場人物だということ
    ・ハルがハーフであり、その身なりを気にしていること
    という魅力的な要素を読者に伝えるのにとても大切な部分だと思います。
    そう考えると、
    ・なぜクラスメイトAは、ハルをわざわざ「外国のお方」と呼んだのか
     →名前を知らない頃(転向直後)なのか、悪意があったのかどうか、そのシチュエーションは
    ・主人公が友人のその行動をチョップしてまで中断して正したかった背景
     →昔こんなことがあった、これはこういう理由で良くないと思っている
    ・その行為に対してハルがナツに感謝する理由
     →ハルと顔見知りの人が悪意なく「外国のお方」とハルを呼ぶ分には、もしハルが呼びかけられた立場なら、ナツがチョップすることで「優しい」と感じるだろうか。クラスメイトが悪意あって虐めるノリで呼んでいるなら理解できるが、そういう描写だとは思わなかった
    このあたりの登場人物の関係性をよりわかりやすく、その中で主人公がどういう行動をとっているのかを伝えることで、読者をぐっと物語に引き入れることができそうだと思いました。

    特に多感な時期、自分と異なる特徴を持つものには排他的になりがちで、それは集団で感染し、いつしか悪意のない虐めへと進展します。
    もしハルがそういう理由でクラスから浮いていたのであれば、クラスの雰囲気は良くないものであっただろうし、
    ハルにしてもナツにしてもとても居心地が悪かったように思うのです。
    その中でナツは、ハルという友人を守るために、チョップをし、「外国という言葉が嫌い」ときっぱり伝えている、となれば、とても共感できますよね。

    淡く柔らかくみずみずしい、それでいてかわいらしい文体をお持ちでいらっしゃりますので、
    その雰囲気に少しでも読者が没頭できるように、できるだけ文章を増やさないように意識しつつ、
    文章を取捨選択、整理されると、よりその魅力が光り輝くのではないかと思いました。


    此度はご参加、誠にありがとうございました!!!

    作者からの返信

    ゆあんさん
    こちらこそ企画運営、誠にありがとうございます!
    楽しませていただいております。

    とても丁寧に読んでいただいて、お褒めの言葉と細かなご感想、たいへん嬉しくありがたいです。

    ご指摘の箇所、たしかに納得です。伝わりやすさと文のスマートさ、バランスを取るのはなかなか難しいものですね…。冒頭の第一声についても、たしかにもう少し具体的な経緯の説明があってもいいと思います。「外国のお方」という言葉は文字にすると丁寧らしくなってしまうので、もっと鋭く刺す言葉を持ってくるのでもわかりやすかったかもしれませんね。あまり刺激的にはしたくないですが…。(苦笑)

    たくさん収穫させていただきました。整理して今後に生かそうと思います!! ありがとうございました!

  • 春にさよならへの応援コメント

    おー、これ身長差が意外と難しくて苦労してるんですけど、ハーフにするのか。なるほど。素直に考えたらすぐ思いつきそうなのに俺は根がひねくれてるから全然思いつかなかった。笑

    いや、ストレートによくできてると思います。とてもよかったです。

    作者からの返信

    ゆうすけさん
    ありがとうございます!
    根がひねくれ……!(笑)
    いやいや!今回も楽しみにしております!

  • 春にさよならへの応援コメント

    冒頭の水平チョップにびっくりしましたが(笑)、とっても可愛らしいお話でした。

    作者からの返信

    lagerさん
    さっそくお読みいただきまして星も、ありがとうございます!