六の四
然「闘、どうします、1番バッター?」
闘「俺から行くよ。先頭打者ホームラン狙ってやるぜ!」
審判「ストライク!バッターアウト!!」
闘「いつの間にぃ…」
審判「君、見逃しの三振ですよ。次の打者に替わって下さい」
闘「うっせー、審判!勝手に始めてやがったな。」
然「闘、落ち着いて下さい。カタキは僕が討ちますから…」
闘「分かったよ」
審判「ストライク!」
審判「ボール!」
審判「ボール!」
審判「ストライク!」
然「良いピッチャーですね。変化球も多く狙い球が絞れません。」
審判「ボール!」
然「次の球に賭けます!」
然は、バットを振ったが、球はその下をすり抜けた。
審判「ストライク!バッターアウト!!」
然「ここで、フォークですか?さすがです」
闘「次は、俺でいいんだよな?」
クラブ「そうだ!何なら2番バッターが連続して打ってもいいがな!」
闘「よし、来い!闘さまが相手だ!!」
審判「ストライク!バッターアウト!!」
闘「待てよ!俺の打席いつ終わったんだ!?」
然「闘、早く守備につきましょう。はい、ボール。あいつに闘の豪速球を見せてやって下さい!」
闘「そうだな。俺様の速球で三振の山を築いてやるぜ!」
1回裏 タイガーチーム(T)の攻撃
審判「スリーアウトチェンジ!」
タイガー「おい!待て、審判。俺たちの攻撃いつ終わった!?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます