一の四
闘「すぐに、入り口から入り直して此処まで来てやる!首洗って待ってな」
道番「まぁ、この部屋まで来れるとは思えないがな…」
闘「くっそー、頭に来るな。さっさと入り口とやらに行こうぜ」
然「しかし、どうやってあそこまで上りますか?」
道番「今回だけ、サービスだ」
と言うと、道番は、ハシゴを残し、部屋を出て行った。
闘「おいっ!待てっ…これで貸しを作ったと思うなよ…これは貸しじゃないからな…」
然「とにかく、外に出ましょう。入り口を探さないと…」
闘「そうだな。順番通りにゾディアックとやらを倒して、早く此処へ戻って来ようぜ!」
こうして闘、然、二人の十二級での戦いが始まった。
第二章 に続く
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