もう戻れないの

 生きている時間を誰かと共有する事。それには、どんな因果や意味があるのだろう。


 私たちは果てしない時間の巨大さに思わず悲観してしまう。

 ただ当たり前のようにあるそれには実体が無い。実体しないものに対して、人は不安になる。


 確かに、この世には君がいたはずなのに。  

 私は今日の意味を必死に探す。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る