カモミールのクリームソース

【材料1人前】


お好みのパスタ(乾麺で100グラム)

水 乾麺の2倍+150ml


カモミールの茎と葉 数グラム(十数センチほど)

 またはティーバッグでも可

カモミールの花 あれば少々


コンソメ キューブ1つ(塩分量2.5グラム分)

バター 20グラム

牛乳 60ml

 生クリームがあれば牛乳+バターの代わりに80mlを使う


レモン汁またはワインビネガー 好みで



【調理過程】


フライパンにお湯を沸かしてカモミールの茎と葉を入れ、そこにパスタを入れて茹でていく。ワンパン調理なので、結着しないようによくかき混ぜながら茹でること。水気がなくなったところでカモミールを取り除き、バターと牛乳、コンソメを入れて弱火で煮詰めていく。コンソメキューブの場合はまんべんなく溶かすように。


パスタを皿に盛り付けたら、カモミールの花(あるいは他の食用花)をトッピングする。カモミールの茎(葉)を飾り付けてもよいが、花と違ってあまり食用には向かないので注意すること。


好みで、レモン汁かワインビネガーを小さじ1~2杯程度かけてみてもよい。



【解説】


カモミールティーで煮出すようなパスタである。旬のカモミールが生で手に入ったら丸ごと使ってみたい。ただしかなり香りが強いので、カモミール自体に慣れていない人に出すときは注意。また、カモミールはキク科なのでアレルギーについても要確認。


(使ったのがローマンカモミールかジャーマンカモミールかよくわからなかった。種が違うとまた別物になるかも知れないので、あとで要確認)



【アレンジ】


今回はクリームソースにしたが、卵を入れてカルボナーラ仕立てにするのもよいだろう。


そもそもカモミール抜きでもクリームソースとして成立する。他のハーブ類で試してみても面白いかも知れない。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る