日曜の昼は後輩女子にパスタを作る

ペペロンチーノ

【材料1人前】


お好みのパスタ(乾麺で100グラム)

オリーブオイル 大さじ1

にんにく 1かけ程度

唐辛子 1本程度

塩 約1.5グラム(小さじ1/4)

醤油 小さじ1

味の素 3振り程度



【調理過程】


(パスタをゆでるお湯を先に用意しておく)


フライパンにオリーブオイルを引き、にんにくと唐辛子をみじん切りにして弱火で加熱する。


パスタが茹で上がったら、茹で汁を大さじ1杯取り分けておき、湯切りをしてフライパンに入れる。


フライパンにパスタと茹で汁を入れ、塩と味の素を加えて中火で炒め合わせる。焦がし風味が好きなら、ここで醤油を鍋肌から垂らす(苦手なら皿に盛ってからかける)。


(味の素ビギナーに振る舞う場合は調理中に入れず、食べる時に入れさせて味の変化を感じさせると良いプレゼンテーションになる)



【解説】


基本はオーソドックスなペペロンチーノ。塩は茹で汁に加えるのではなく、炒める過程で振ることで少量でも強い塩味を感じられる工夫。また純正のペペロンチーノは日本人にはやや物足りないので、醤油と味の素で万人向けにアレンジを加える。


特に味の素によるグルタミン酸ナトリウムのうま味をダイレクトに感じられるので、「味の素ってよくわからない、なんか怖い」という人に対するアピールという意味でも最初に作ることをおすすめする。



【アレンジ】


卵がよく合う。栄養面でもタンパク質を補えて良い感じ。目玉焼きを乗せても、温泉卵や生卵を絡めても、いり卵を作ってもいい。


ベーコンを入れても良い。細かく刻んだものを香辛料と一緒にを炒めてカリカリにしよう。


野菜もあり。キャベツならパスタと一緒に茹でて、レタスや水菜、パクチーなどなら仕上げにさっと火を通す。

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