おな、、じ、?

瑞稀「生まれてからずっと、好かれたことも

愛されたこともない、」


瑞稀「喋っただけで殴られる、胡座

をかくだけで蹴られる、ミスをすれば

火傷をさせられる、」


瑞稀「自分の性別も名前もわからないまま

時間が過ぎてく」


瑞稀「そして嫌になって逃げてきたんです」


かいと「、、、、、、」


そしてかいとは瑞稀に近づき

上の服のチャックを開ける


そこには首下10センチあたりから

臍上までの赤い線


瑞稀「、、、、ぇ、?」


かいと「チップだよ、相当昔に

埋め込まれたチップ」


瑞稀「チップ、、、、」


かいと「そ、俺、、これないと

生きられないんだよね」


かいと「俺、、、、」





























かいと「心臓ないから、」

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