おな、、じ、?
瑞稀「生まれてからずっと、好かれたことも
愛されたこともない、」
瑞稀「喋っただけで殴られる、胡座
をかくだけで蹴られる、ミスをすれば
火傷をさせられる、」
瑞稀「自分の性別も名前もわからないまま
時間が過ぎてく」
瑞稀「そして嫌になって逃げてきたんです」
かいと「、、、、、、」
そしてかいとは瑞稀に近づき
上の服のチャックを開ける
そこには首下10センチあたりから
臍上までの赤い線
瑞稀「、、、、ぇ、?」
かいと「チップだよ、相当昔に
埋め込まれたチップ」
瑞稀「チップ、、、、」
かいと「そ、俺、、これないと
生きられないんだよね」
かいと「俺、、、、」
かいと「心臓ないから、」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます