訪問の回答は瞳の色

そのあと僕はかいとさんに


風呂場へと案内された


かいと「ねぇ、瑞稀だったよね、?」


瑞稀「あ、、は、い」


かいと「瑞稀は、おと、こ、、なんだよね、?」


瑞稀「まぁ、はい、いち、おうは、」


かいと「瑞稀はさ、、、、」


なにを聞かれるのだろう、


怖い





かいと「なんでここがいいと思ったの?」


瑞稀「あ、」


瑞稀「えっと、」


瑞稀「、、みなさん、

優しそうに見えたんです」


かいと「僕たちが?」


瑞稀「はい、かいとさんとしぃさんはまだ

わからないですけど、」


瑞稀「お二方が言う主人?さんは

身元も名前も何も知らない僕を

助けてくれたんです」


瑞稀「だから主人様に何かあったら

僕が助けたいと思ったんです」


瑞稀「それに散々迷惑かけといてここやだ

なんて言って施設や里親の手続をきさせて

また迷惑もかけられませんしね、、(笑)」


かいと「ふぅーん、、そぉう、じゃあさ、」


そういってかいとさんは僕の胸ぐらを掴む
















かいと「なんでそんなに悲しそうな目してんの?」

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