エピローグ
その後、第一中央病院に向かったポランスキーたちは、女の子の転院を阻止し、見事EWグループの不祥事を暴くことに成功した。
そして、弱体化していた王国警察は、この時とばかりにEWグループの私的警察であった、特殊警察の面々を次々と逮捕した。
国王はこれを機に、EWグループから政治の実権を取り戻し、グランドハンド王国は、かつての秩序を取り戻した。
そしてポランスキーとリリーとリックは晴れて世界大会に出場する事になった。
ちなみに、あの女の子は、世界大会本部の計らいで、世界血液銀行から血液を融通してもらえることになり、生命の危機は無くなった。
そして、そうだったのかという事を一つ。
何と、あのセンリオのマスターが、じつは、王国警察のお偉いさんだったんだとか……。
とりあえず、この話はこれで終了です。ではまたいつか……。
終わり
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます