ねこたんま

徳永 吉兎

第1話 出発

 私は猫の探偵です。ただの探偵ではありません。実は、人の心を読むことが出来る猫の忍者でもあります。そして、現代から過去まで自在に歴史を旅する能力を持つ、変わったエスパーな猫なのです。名は三蔵といいます。猫の忍びなので、組織に入らず、気楽に毎日生きています。ねこじゃらしをいつも口に咥えています。大抵の場合、人はそれで遊んでくれます。油断させるためです。忍びだも~ん。

 さて、この度、ひょんなことから、時空を旅して、歴史的な事件の真相を突き止め、記事を送る探偵の仕事を引き受けました。その理由は歴史を旅する金田一のようでハクがつくかなと思ったからですが、人間の超能力者に依頼がいかずに、猫の私を選ぶとはお目が高い。


(続きから最終話までは、クリエイターのサイトのnoteに掲載中。オリジナル作品。)




 日本語版の「ねこたんま」は有料です。

 現在、ネット上では、noteとカクヨムにだけ、日本語版「ねこたんま」は掲載されています。

 拙著「ねこたんま報告書」を、最終話(第4話)として、この作品に収録しています。現在、全4話公開しているのは、noteだけです。

 カクヨムでは、現在、第1話の一部分のみを試し読みとして公開しています。


 私の全ての日本語版の著作については、上記のカクヨムとnoteを含む、いくつかの正規の小説投稿サイト以外にしか、私自身いままでネット上に掲載したことはありません。


 正規の小説投稿サイトは作家を尊重し、法令を遵守しているので、全文の投稿を勝手に転載して広告収入を得たりしないからです。クリエイターの創作物の流用は、古典落語の作品を現代の落語家が使うのとは違って、著作権侵害に問われます。


 私の英語版も含む全ての著作は、たくさんの世界中の子供たちが、ご家族といっしょに、不法な広告収入を得る犯罪者に手を貸さずに、私が掲載した正規の小説投稿サイトなどを利用して読んでもらっています。


 ネットの違法な転載による海賊版や、不正な最近のなりすまし行為の視聴は犯罪の手助けであり、広告収入など何かたくらみがある犯罪者の罪を闇に葬ることに繋がることは、日本人の子供たちや日本人には知っていてほしい。


 もし、海賊版や転載を発見したら、社会の正常な商取引を妨害する行為ですので、クリエイターの著作権保護のため、noteにご連絡して下さい。


(この作品は、2023年4月に小説投稿サイトに投稿された拙著「ネコオナラプー」に、著者の私、自ら改訂と改題を加えたものです。クリエイターの著作権保護のため、また、最近のなりすまし犯罪防止のため、私の全ての著作について、他サイトへの無断転載を、私の作品が初めて投稿されたときから禁じています。)


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