第1話 高鳴り

俺 橘音羽は気がつくと赤ん坊になっていた

数少ないない望みの中の一つが神様に届いた

らしい、『ほんじゃぁーほんじゃぁー、あ、あぅ、あー』頑張って話しかけようとしても

やっぱりまだ言葉が通じない、、、、

そしてここが魔法の使える世界だとかだと

嬉しい!頼むマジで、生前夢みてた

異世界であってくれぇぇぇぇーー

『あ、あぅほんじゃぁーーーー』あっヤベェ

声に出してしまった、まぁ異世界転生してテンション上がってる時点で何を今更って

感じだが、『あら、あなた赤ちゃんが

泣いてるは、お腹が空いているのかしら?

いや、トイレかも知れないぞ、よーし

よーし』ごめんなさい今世のお父さんよ

お母さんよあなたたちの息子の生前は

ニートで社会の言う高等遊民や自宅警備

と言った一部のもの達に与たえられるそんな

称号を持っていました、でも今世では

立派に生きてみせますよ、

この天から授かった

異世界転生という名のギフトで、、、、!


数ヶ月経つとハイハイでだが歩けるように

なって来ていた、人間の成長とは意外にも

あっというまだ、そして色々わかった

こともあるこの世界には魔法が存在する

こんなにも

気分が高鳴なったのは生前好きな

アニメの限定のグッズをゲット出来た時や

ゲームを一発でクリア出来た時ぐらいの

とき以来かも知れない、いやそれ以上かも

知れない、、、、そのぐらい俺は嬉しかった 

ニートから転生した俺でも頑張れるかもしれ

ない『あぁ、あぅ、あぁぁーー』俺はまだ

喋れない体の小さな手を上に

突き出し叫んだ。



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