応援コメント

第35話 この気持ちが愛じゃないというならば」への応援コメント

  • ( ノ゚Д゚)おはよう そわ香さま(*^-^*)

    白狐ちゃん(´;ω;`)ウッ…。

    春子ちゃんも少し真珠ちゃんに友情を感じていたのに
    毒で確かめたかったのね(;゚Д゚)💦
    真珠ちゃんも春子さんを信頼しきっていたのに!

    そして無意識に簪を贈っていた
    本当の気持ちに気づいた草世
    助けてあげて!

    山へ……(`・ω・´)⁉

    作者からの返信

    真珠と春子。
    そうなの。友情が芽生えていたの。少なくても、お茶を飲みながら恋バナをする関係だったのに、一瞬にして壊れてしまいました。
    春子は真珠を殺す気はなくて、人間だったらって願っていたんだけど、取り返しのつかないことになってしまいました。
    草世。やっと自分の気持ちに気づきました。もう遅いってことはないから、頑張って助けるんだ!君しかいない!!
    山へ……
    山に……
    山へ???
    山で何をする気なんでしょう?
    きのこ取り?
    山菜探し???
    まさか登山???


  • 編集済

    キャッチコピー回収話でしたね。そして、ぼたもちではなく、煎茶の方が毒だったかー。

    「狐だからといって真珠を見殺しにしたいわけじゃない。けれど狐だから仕方がないと自己弁護をしなければ、自分のしたことの恐ろしさから逃げられない」

    甘言につられた春子は残念ではありますが、春子自身が真珠の魅力を認めている描写が印象的です。正直ここへきて初めて春子への同情もしくは、あわれみを感じました。

    春子を根っからの悪党ではなく、弱さを併せ持つ年頃の娘に描いたところが上手いと思います。そわ香さんの優しさでしょうかね。

    作者からの返信

    やなかさん、いつもありがとうございます!
    ストーリーを考えていたときに、キャッチコピーにした台詞が浮かびました。他の人には理解できない感情だとしても、これは愛なのだと草世が腑に落ちる。元許嫁に裏切られて不信が強くなっていた草世が、過去から抜け出せた瞬間でもあるのかなと思います。

    春子は、脳内では最後まで嫌な女性で、この場面でも罵倒する予定だったのですが、いざ書いてみたら哀れな女性になってしまいました。
    虚無僧の甘い言葉に唆されてしまったことへの読者の反応がさまざまで面白いです。
    優しいのでしょうか?
    なにげに吾平の扱いが雑ですが。春子に毒の実験台にされた男…笑

  • 春子のこと嗤えないんですよね。こういう感情は絶対心の中にある。知らないふりしてるだけ。虚無僧も心の中にひっそり立ってる。ひとりの人間の中に棲む醜いものを登場人物に当てはめて考えさせる、刺さってくるシーンですね。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます。
    柊さんらしい繊細な感想だなと、嬉しい気持ちになりました。
    好きな本がありまして、その言葉をちょっと書いてみます。
    「動物たちの階級を作り上げ、大きな動物たちのほうが大切だと思い、小動物や植物の痛みに気づいていなかった。たとえどんな体に宿っていようと、命は命、痛みは痛み。血を吸った草の叫びを無視していないだろうか」
    人間でいうと、どんな国のどんな民族に生まれたとしても、命は命。痛みは痛み。そこに鈍感な人が多すぎますよね。血が染み込んだ大地がどんな叫び声をあげているのか無視する人があまりにも多いと思います。
    他人の痛みを感じすぎてしまうと苦しくなりますが、だからといって自分と切り離して鈍感でいてはいけないのだと思います。(たまには真面目モードの遊井さん(-᷅_-᷄๑)キリッ!)

  • 虚無僧の甘言にのっていまい真珠に毒を飲ませる春子。狐なら死んでも構わないという身勝手な考えに怒りがわいてきました。

    自ら手を下さず人の心の弱い部分を使って攻撃を仕掛けてくる虚無僧も許せない。

    心を揺さぶられる回でした!

    最悪の事態に直面してついに自分の心に真っ直ぐ向き合うことができた草世。いまこそ真珠のために走る時でしょう。がんばれ草世!

    作者からの返信

    おあしすさん。感想をありがとうございます!
    狐なら死んでも構わない……人間の傲慢さを現しているかもしれません。犬や猫が虐待されると騒ぐけれど、牛とか豚とかの殺傷に関しては無関心。人間がつけた区別で動物たちの命が等しくならない。人間同士もそうですね。人種問題は根深いです。
    人間も動物も植物も、すべての命を愛おしく思えたら、世の中は大きく変わるでしょうね。
    おあしすさんのコメントで私もいろいろと考えさせられました。

    真珠の危機を救えるのは草世しかいません。頑張ってもらいましょう!!

  • そわ香ちゃん。

    (´Д⊂グスン、真珠ちゃん、変なにおいって気づきながらも、春子さんの勧めるままに飲んでしまった……。
    いやだぁ~、死なないで!

    必死の思いで駆け付けた草世さん、真珠ちゃんへの気持ちに気づいたのね。
    >「……この気持ちが愛じゃないというのなら、世の中の愛の定義のほうが間違っている」
    草世さんの心の叫びともいえるこの言葉に涙です😢

    作者からの返信

    のこさん、こん番茶🍵(あ、毒入りじゃないわ。人間には無害だから安心して)
    真珠は変なにおいだと思ったのにね。人を疑うことを知らないから、飲んでしまいました。
    厄介な毒の呪いなので、真珠大ピンチです!!
    そしてここで、キャッチフレーズが。草世のセリフでした!
    今まで自分の気持ちをはっきり言葉にしてこなかったのにね。
    ぜひとも真珠を助けてあげてー😭

  • 相変わらず、優柔不断で気弱な男だ。けれど、その困り顔に照れ臭さが滲んでいる気がしてならない。

    上記の表現とか、本当に好きな書き方です。

    なんと毒を飲ませた。緊迫感のある文章で読み込んでしまいました。続き、待っております。

    作者からの返信

    雨さん、表現を褒めてくださってありがとうございます。嬉しい❤️
    春子目線から見た草世。新鮮ですよね。
    風呂屋の呪いが解けて一件落着かと思いきや、今度は真珠に災難が。
    毒を飲んでしまった真珠。大丈夫なんでしょうか?
    残りあと3話、毎日更新です。よろしくお付き合いください。