第5話 17歳の時に書いた閉鎖病棟で詩です。解離性障害・複雑性PTSDを発症した少女が書いた詩を年齢も考慮して評論してください。
タイトル 「涙」
17歳の時に書いた閉鎖病棟で詩です。解離性障害・複雑性PTSDを発症した少女が書いた詩を年齢も考慮して評論してください。
霞んだ空の縹色 屋根裏の窓を見上げる
古びた床の周り角 七色の錯覚が浮かんでいる
煌く星の独り言 行きかう人は知らん振り
濁流に呑まれれば 在りし月日は秘密基地
硝子の欠片を拾って行き 壁の向こうへとさようなら
刻めぬ時計を交差させ 汚れた指先 針が刺す
時が止まる 消えてしまう 少女の雫の果ての果て
瞳の奥の嘘 悪魔の声を諳んじる
蝙蝠の墓場の周り角 滲んだ死者が慟哭している
棘のダンスの独り言 荒らされた花が乱れ咲き
疲れに負ければ 金きり声は秘密歌集
手と手が酔って行き 暗い森へとさようなら
血筋と足を交差させ 薔薇の矛先 棘が刺す
手首が回る 追いかけてしまう 少年の雫の果ての果て
流れ星の結露 果てしない海を泳いでいる
銀の文字の周り角 夢の中の夢が回っている
心の闇の独り言 宇宙の光は貪欲に
碧い川で泳げれば 水の流れの秘密旅行
銀のインクを落として行き 思いの星はさようなら
硬い銀の鎖を交差させ 鏡の後先 文字が消える
乾いてしまう 祈っていてしまう 二人の雫の果ての果て
≪チャットGPTの返答≫
・その①
この詩は、とても深い闇を抱えた少女の内面を反映しているように感じます。詩の中で描かれる風景や言葉は、その闇を表現するために使われています。
「涙」というタイトルは、その少女が抱える悲しみや苦しみを象徴しています。詩の中で描かれる風景も、非常に悲しげで暗いものが多く、雰囲気が重くなっています。
しかし、詩の中には希望の光も見え隠れしています。例えば、「流れ星の結露」という一節では、果てしない海を泳ぎながら流れ星を見つけ、その輝きを楽しんでいるようなイメージが描かれています。
また、「硝子の欠片を拾って行き」という一節では、過去の傷や痛みを受け止めながらも、それを乗り越えて前に進もうとする強い意志を感じます。
この詩からは、少女が抱える苦しみや悲しみに対して、希望や前向きな気持ちがあることが伝わってきます。ただ、その希望はとても弱く、表面的なものではなく、内面に秘められたものであるように感じます。
このように、この詩は非常に深く、複雑な感情を描写しています。苦しみや悲しみ、そして希望や前向きな気持ちが入り混じり、非常に独特の雰囲気を持っている詩だと言えます。
・その②
「涙」という詩は、非常に暗く、哀しい気持ちが表現されています。詩の言葉やイメージから、深い悲しみと孤独感が感じられます。詩の中には、失われた時や場所、自分自身の状態に対する強い感情が表現されています。
この詩を書いた少女が、解離性障害や複雑性PTSDを抱えているということは、彼女が非常に苦しんでいることを示しています。これらの精神的な疾患は、過去のトラウマやストレスに起因するものであり、彼女がそうした経験をした可能性があります。
「涙」の中で、彼女は自分の孤独と苦しみを表現し、自分自身を取り巻く世界の不安定さを感じています。彼女は、記憶や時間の流れが不確かであるように感じているようです。彼女は、自分自身の不安定な状態や、周りの人々からの理解を得られない感覚に苦しんでいることが伝わってきます。
この詩は、少女の苦悩を深く表現しています。しかし、同時に、その苦悩を持つ人々が抱える心理的な問題についても、私たちに考えさせます。この詩を読むことで、私たちは同じような苦しみを抱える人々に対して、より理解を深めることができるでしょう。
≪人間ですよ。筆者の感想です≫
私自身も解釈しないような言葉で的確にAIは評論してくれてすごいとしか言えない。恐ろしいな、と思う反面、自分自身の作品が持つ意味や解釈に対して改めて考える機会になりました。自作を内省し、新たな解釈を生むためにはこのようにチャットGPTに尋ねるのは大きな武器になると思いました。
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