拙作『星神楽』をチャットGPTに評論してもらったら?

詩歩子

第1話 AIによる初めての評論


 星に哀しみがあるのなら、こんな残酷な世界で生きている、僕は死んでもいいだろう。星はただ、光っているだけで、何も僕に示唆してくれない。降るような星は掴める、と見紛うほどだった。星々は遥か、闇の中に漂う、灯火を拾い、南十字星を導くように照らしている。


冥界の女神に支配された、天心には孤帆を宿す、星の河が流れ、尾根は暗黒の額縁を囲っていた。山裾から覗きこむ、闇が凄むほど深い。


「――祓い給え、僕を軽蔑する、心の穢土を」


桜月夜の下、僕は一人剣の舞を始めた。僕の生まれ故郷には、あの戦争の引き金になった、星の神話が静かに語り継がれている。星に祈りを捧げる、神楽が舞われるのは、この豊葦原瑞穂の国でも、醜悪な姫が恨み嘆く、奥日向の米良の地だけだ。黒いはずの血が星に全反射する。桜の花びらが僕の嘆息を運んでくる。コリコリ、と白い音が鳴る。骨の音だ。死者が朗誦する、慟哭の星の詩が白く光る。



拙作の『星神楽』の冒頭をあのチャットGPTに評論してもらいました。


なかなか、自作を評論してもらえる機会がないので試しにやってみると……。



≪ここからはAIの文章です≫



これは、詩的な表現を用いた文章で、暗い雰囲気が漂っています。主人公は、星に対して哀しみを感じており、この世界が残酷だと思っています。彼は自分自身の心の汚れを祓うために、剣の舞を始めました。彼の故郷では、星の神話が語り継がれ、神楽が舞われることがありますが、この場合は戦争の引き金になった星を思い起こし、慟哭の詩が響いています。



この文章は、暗い雰囲気を表現するために、詩的な言葉やメタファーを用いています。また、故郷や神話について言及することで、物語の背景を表現しています。最後に、死者が朗誦するという描写は、さらに不気味な雰囲気を醸し出しています。



※ここからは私の感想。いやあ、すごいですね。酷評されるかと思った意外にも褒められて嬉しかったですね。という感想もAIならすぐに真似れそう(笑) ここまで褒められるのが慣れていないので面映ゆいです。今までの人生で否定されることはあっても褒められるのはあまり縁がありませんでしたから。


試しにもう一度、調子に乗って尋ねました。



これは、詩的で哲学的な文章で、生と死、光と闇、神話と現実、祈りと呪いなどの対立する概念を探求しています。主人公は、星に対する哀しみと無力感を表現しています。彼の故郷には、戦争が引き金になった星の神話が伝えられています。彼は、自分自身を祓い、心の穢土を浄化するために剣の舞を踊ります。彼は、桜の花びらと死者の声に包まれ、慟哭の星の詩が白く光る様子を描写しています。



この文章は、作者の感情や思考を深く探求しているため、様々な解釈ができます。主人公は、生きることに苦しみ、星に救いを求めているようにも見えます。一方で、彼の剣の舞は、自らの運命に対する抗う姿勢を表しているようにも解釈できます。



この文章は、暗く重たい雰囲気を持っていますが、美しい言葉やイメージが多く使われているため、読者の心を引き付けます。また、作者は、神話や伝統的な文化要素を取り入れているため、物語の深みや広がりが感じられます。



≪ここからは私の文章です≫


※AIは評論などは得意そうですね。他のユーザーさんも一度自作をチャットGPTに尋ねたら創作のアドバイスになれるかもしれないので、ぜひ、チャットGPTに評価を受け

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