ストーリーの軌道修正、お疲れ様です。
個人的な意見ですが、私にとって御作は純文的に深い味わいがあります。「この一文に浸っていたい」と思ったり「こんな切り口の比喩か!」という驚きがあり。構成も勿論大切なのですが、表現でここまで魅せられるってすごいです。
あと…恥ずかしながら若い頃は私も登理みたいでして…他人の問題に親身になり過ぎて…という事がよくあり、私にとってはリアルに感じておりました。
応援しています(*´-`)
作者からの返信
葵様
ご感想、ありがとうございます。
中盤以降はいくつかバリエーションを考えていて、表現もそうですが、読者さんと進むことって、自分にとってこのかたちで良かったのかとか、キャラの活かし方など、思うところがありまして。
登理については、「(当て)ハマる人はハマる」という、読み手から親しみを持ってもらえるキャラを意識してます。
内省的なところは、筆者の素と、好きな作家さんの影響です(この辺りも、今回検討の対象となりました)。
少しお待たせするかもしれませんが、
大まかなストーリー改変の構想はできています。
よろしければこれからも、
よろしくお願いいたします。
私も、書き進めるうちに、ああすべきだった、こうすべきだったと思うことは多々ありますが、物語が長くなると、なかなか思い切った修正ができません。
西奈りゆ様が、「口に合わない望みは食えない。」を大切にしている気持ちが伝わってきます^^ 素晴らしいと思います。
作者からの返信
七倉様
仰ることは身に染みることで、私も一度書いたものを連載作品でここまで修正するのは、かなり迷いました。確実に流れを切りますし、読者様の負担にもなりますし。
それでも今回このようなかたちにし、それでも七倉様はじめ、読者様が残ってくださったことに感謝しております。
ここで妥協したらダメだと思いました。