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柳原 羅魔
第1話
「くそー」
大好きな人がヤクザによって殺された。僕は自分から喧嘩を売ったことはないだけど、だけど僕はなぜか憎しみを持たれていた発端は、中学の時、中学の時から喧嘩を振られまくった。それから高校生になり、僕のこと仲良くしてくれる人ができた。みんな喧嘩を売られてから距離を置かれれて寂しかったところへ1人の人が声をかけてくれたのだ。如月 日和(きさらぎ ひより)という子。僕は、優しさに惹かれて僕は付き合いたいと願っていた相手高校卒業前ヤクザが日和をさらい、僕が駆けつけたところで、僕の前で日和を切りつけたのだ。僕は怒りが込み上げてきて、殴っていたのだ。ましては、何人か殺していたみたいだ。防衛として見られているが、母上でも行き過ぎ行為は流石に逮捕らしい。僕は、10年近く入って出たが、家に帰る気なんてなれなかった。そもそも家はどこだっけ?もう分からない。僕は、フラフラしていたのだが。死を考えることもあった。刃物屋を探して刃物屋に入り盗み僕は、人取りの少ない裏路地に入ったのだ。僕は、壁に縋り自分を切り出したのだ。そこへ誰かきて
「君何している?うちのやつ盗んで、うちのは死ぬように作ったものではない。だから辞めろ」
と、僕は取り上げられて、タオル見たいので縛られたのだ。大きな騒ぎになっているみたいだ。僕はだんだん意識がなくなるようなぁ・・・。
目を覚ますと、どこかに寝かされているのだ。僕は、無理に起こそうとするが痛むのだ。そこへ誰かきて、
「やっと目が覚めたんですねぇ。動かないでください」
と、僕は聞かないでいると
「ダメです」
と、
「僕はどうなってもいいんです」
「よくないです」
「僕のことほっといてください。それに払えないんで。助けてもらうような人ではないんで」
「ダメですよ。それでも」
「ダメって言われても聞く気は無いです」
と、無理やり起こして出て行ったのだ。僕はあんな態度良く無いてことは分かってる?そもそも人間としての生き方も忘れてる。僕は公園のベンチがあり、そこに寝転がったのだ。すると、空から白いものが降ってきたのだ。降るとさらに気温が下がるようなぁ。僕は川へ行って入ろうかなぁ?と、僕は川へ向かうと飛び降りたのだ。たまたま深そうに見えたが浅く胸と頭を強打したのだ。すると、そこへ誰か来たみたいだ。僕は
「ほっといてほしい。僕が望んでしていることだから」
と、言うと
「そうなんですねぇ」
と、
「だからお願い僕に近づかないで」
と、言うと
「分かりました。でもほっとくことできないんです」
と、
「ならもう好きにしていい。病院?とか行きたく無い」
「でも打ってますよねぇ?」
「自らしていることなんで医師に言うほどでは無いです」
と、
「何か辛い過去でもありましたか?」
「別に言うほどでほどでは無い」
「言うほどでは無いって自殺をしようとしてるならよほど辛い思いしているはずですよ。それより、私が風邪ひくんでいいですか?すみません。そこのお兄さん。彼を、川岸までで運んでくれませんか?救急車とか、もう少し弱ってからじゃ無いと、抵抗してしまうので上げてもらうだけお願いしてもいいですか?」
と、僕は挙げられたのだ。
「私。お姉ちゃんからあなたのこと頼まれたんです。天にいる姉ちゃんがこの世界にまた一から戻るけど次生まれる時は私じゃ無いて、お姉ちゃんのままじゃ無いし、違う人として生まれるから私が生まれ変わって会いに来るまでにあなたが死んじゃうって、しかも生まれ変わる芭蕉がもしかしたら人じゃ無い動物としてかもしれないし、または、外国人として生まれ変わる可能性がある。私人も楽しい思い出とか抜かれて新しい人として生まれるみたい。残されているのは、思い出ではなく性格とか、今まで感じたこと、楽しいとか悲しいとか思い出といっても出来事が抜かれるが感情だけは残るみたい。前世の記憶思い出す人の多くには同じまたは似たようなことを起こすからだから、思い出すこともあるみたい。前世で悪い心持っていた人は、この先も持ち続けるみたいだけど、他の魂と合体するから抑えれる人もいるみたいだ。どうしても人を殺したいとか悪い心は消えやしないみたいだ。むしろ、そもそも人間に優しい心持って生まれるのが珍しいぐらいだって、神が話してくれたみたいだよ。10年前のこと覚えている?お姉ちゃんは分かった上で付き合っていたと、それにお姉ちゃんも腹が立ったみたいだよ。柏原 繁(かしはら しげる)は自ら喧嘩を売っては無いのに、なんで喧嘩売られていたのって、そもそもなんで売られるのよって、繁が話してくれたみたいだねぇ。たまたまヤクザの領域に入ってその一階で喧嘩を売られたって、警察が入って収まったがその後も売られるってそのせいで友達がいなくなったんだ。僕自身も漫画とか読んでいるとたまに、友達とか巻き添いになるじゃん。友達もう一度欲しいと言う思いと、作って巻き添いになるのが嫌だって気持ちがある。だから断ってた。だけど、本当は嬉しいもあるって、姉ちゃんはその言葉に喜んでもらえてよかったとか私も同じだったらそう感じるかもって、お姉ちゃん本当は死ぬこと事前に聞かされていたみたい。だから手紙書いているんだ。当時8歳だった私に将来この男の人と一緒に読んで名前は、柏原 繁この字の人だって、聞かされていたの。私は探していたの。お姉ちゃんが警察に捕まることもそして10年後出るかもしれないと、家族の住所変わってなかったらここにいるからって、聞いていて、私は家に来て聞いたら警察から出たと聞いたけど、家には帰ってこないとか言っていた。警察にも探してもらっているが行方がわからないって、何かあったら話してくださいと、ある日、家族から病院で入院していると聞いて病院に行ったら逃げ出しましたと、相当やんでいるので今はそっとした方がいいって言われた。私は会えると思って手紙を持ち歩いていたんです。そこへお姉ちゃんが出てきて、話は戻りますが、私は、この世界に戻りますと、だけど、違う人物として戻るから、声をかけたりびっくりするから私は近づかないと、なんか寂しいとか言ってた。生まれる変わるためには思い出の出来事は忘れるから、出来事の中であった喜びとかは残るけどって、もし、茂を見てもなんとなく会ったとかで名前とか思い出せたり出来事を思い出せるのはほんの僅かだし、なんかさみしいって、繁が好きだったからって。手紙を読んで欲しいのと繁に、生きて今の自分を楽しんで欲しいの。もう大丈夫このあと悪いこと起きない。殺したことが残るかもしれない。でも、人間怒れば止めれなくなることだってあるから。私も怒るよ私も殺すかも。と、私のこと守って欲しい」
と、僕は
「無理だよ。僕は養えるお金も心もない」
「分かったって、もうしんどそうだねぇ。私のこと疑わないんだねぇ」
「もう分かんないんだ。実は最初からお前誰とか言う元気なんてない。それに、嘘つかれてもわかんないんだ。疑う気もない。だから悪い人たちに声をかけられても僕は何も分かんない。でも信じてる。お前は悪いやつじゃなってこと、思い出したよ?色々と、嘘言われても分かんないが当時小学校四年生だった妹がいるって、姉は如月 日和で、妹の名が如月 日向(ひなた)って言ってたなぁ。僕は、29歳のとしで、20歳か?
君日和とは少し違うけど、服の系統とかさりげなく似てるいや、オシャレ好きって言うか?君は日向?の方は流行りとか取り入れている感じだけど、お姉ちゃんは、自分らしいオシャレでオシャレには変わりないから、僕眠る前に聞いていい?日向?何で僕の居場所がわかったんだ?」
「お姉ちゃんが出てきてはなしたのは、私が手紙を書いて話したこと覚えている?って、一緒に手紙読んでねぇ。と。繁さんに死んでほしくないって、だけど自殺しちゃうから助けって、繁さんは、今の自分を楽しんで欲しいって、お姉ちゃんがここだって導いてくれた」
と、
「そっか。でも僕は答えれない。日和にも誰にももうしわけないけど」
と、言うと
「まだ助かると思うけど」
と、言ってきたのだ。僕はそのまま寝たのだ。
目を覚ましたらどこなんだろうか?どこかに寝かされているのだ。すると、
「繁さん。目が覚めましたか?」
「日向さん?」
と、僕が少し目が覚めたら、
「ここは、私の家だよ」
と、
「日向さんの家?」
と、聞くと
「はい」
「日向さん。日向さん僕のために自分の思いとか捨てないで欲しい」
と、
「捨ててないよ。お姉ちゃんに頼まれたからって自分の思いは捨てないよ。話す前に、少しご飯食べます?」
と、ご飯を持ってきたのだ。
「早くない?」
「早かったのは、医師とか看護師とかが来て、これぐらいに目が覚めるよとか聞いていた。それに今日も来る予定だよ」
「僕のためにそこまでしなくていいのに」
「払ってるのは家族だよ」
「家族でも良くないなぁ。僕のために」
「ためにではない。繁を愛しているから」
「僕は、見捨てられる一方だよ。僕は人を殺めているんだよ。殺めている人を愛しているっておかしいでしょう?」
「おかしくないでしょう?確かにおかしいってなるかもしれない。殺した人たちを止めれなかった私たちにも責任あるんだよ。それに、繁くんのやつは事前に防ぐことだってできたんじゃない?防げれたやつだった」
「・・・」
「それに繁より重い人でも私は受け止めようとしようとするよ。周りから変な目で見られても。むしろ変な目で見る奴がおかしいよ。人間色々いるって言っておきながら変な目で見るのは良くない。それにみんなタイプとか合わないとか、苦手とかないだろう?ただ犯罪起こしただけのことで、近づきたくないとかおかしい。たしかに中には苦手とか嫌いとかいるけど、だけど、普通なら助けてあげても良くない?」
「でも、僕は殺めて迷惑受けた上に自殺しようとして迷惑かけてんだよ。それに、ナイフ屋さんのナイフ取ろうとしたんだよ?僕が立ち直れてないからさらに迷惑かけて、困らせてて僕はよけい苦しい。死にたい。死なせてくれればいいのに死なせないから」
「きっと天の誰なんだろうねぇその人たちが生きて挽回してとか、死ぬ気でいるなら生きることが辛いってことだから逆に生きて罰受けろとか言われているんじゃない?」
「そんなで今の僕は納得しないし、それに僕は、天とかそんなもの真に受けないタイプ」
「受けているでしょう?お姉ちゃんが私に繁のいる場所教えてくれたとか、信じてるくせに」
と、
「そっか、信じていることになるか」
と、そこへ医師と看護師が来たのだ。起きているんですねぇご飯とかどんな感じですか?って、まだ食べてない。話に夢中すぎてなんて話していたのだ。じゃぁまずは、見た時の自状況を話しますねぇと、体のこと話してきたのだ。そして今何日とか分かります?とか聞かれたのだ。さらに自分の名前とか生年月日とか分かりますか?とか、色々聞かれた。名前は彼女が言うには、柏原 繁らしい。彼女は自分から名乗ってないけど、僕の片想いだった相手の如月 日和の妹の如月 日向は出たけど、自分は出なかったなぁ。そもそも警察出たと、実は家も忘れてる。生年月日とか血液型も忘れていることを話した。なるほどなぁと、今どんな感じですか?と聞かれて僕は答えたのだ。さらに血液とか測られた。熱もついでに確認されたのだ。病院来れるなら来て欲しいと言ってきたのだ。僕は、はいと帰っていた後、家族が来たのだ。僕は家族なのに誰ですか?と、
「私姉だよ。姉」
と、
「ごめん。僕家族の覚えてないんだ。僕そもそも自分の名前も生年月日も覚えてなかったんだ血液型も家の場所すら覚えてなかったんだ。覚えていたとしても帰る気はないし、家に帰ったとしても出ていっていた。僕実は分からないんだ。如月 日和を思い出して、日和の妹の確か日向がいたなぁって、だけど、自分のこと家族は思い出せなかった」
と、
「そうなんだねぇ。私の名前言ったら出るかなぁ?」
「うーん。無理に思い出させない方がいいし、それに私もまだ信頼を受けてないので、信頼受けてないていうか?状況理解してないような自分の状況とかそもそも私のことは出てきているようだけど、それも本当にわかってる?って聞きたいぐらいなの?私実は繁は実は何度か会ってんの。私がお姉ちゃんデートって言ってんのに、デートというものを知らなくって付いてくるって喚いて連れて行ってくれって会ってんの。それに姉ちゃんは写真も見せてくれた。まぁ姉ちゃんが天国でずっと繁くんのこと見ていたから私に教えてくれた。教えてくれなかったら私疑ってた。だって繁くんすっごく変わってるから」
と、
「天国のお姉ちゃんが教えるとか漫画の世界か?」
と、
「漫画とか小説の世界が実際に起きてるとか聞くけど例えば、2011年の地震の後とか、亡くなった人の魂を乗せて山に連れて行ったとか、震災だけではなくたまにそういうこと聞くよねぇ?そもそも驚きだよねぇ。魂になって出る人とか山とか海に行きたがるよねぇ?よく定番の話だと、それぐらい山とか海とか亡くなる人が出るぐらい危険?もしくは、生きている人間にもいろいろな人種がいるじゃん。人種だけではなく宗教とかもあるじゃん。神様もいろんな神がいるけど、日本では神が亡くなったとか、神伝の場所が海とか山が多いから、魂も神宗教があるのかなぁ?それで山に行く人は山神の使いとか?まぁ私が勝手に言っているだけ(そもそも作者が神とか仏教とか信じる派だった)」
と、話しているみたいだ。
「なるほどなぁ。如月姉妹は魂とか仏教とか色々そういう系を信じるタイプだからこそ、僕に日向が、僕は死ぬことしか考えてなかった。出た後、ナイフ屋でナイフを盗んで自殺をはかろうとしたがナイフ屋に怒られて、止められて目を覚ましたら病院で僕は、まだ僕は死しかなくって脱走したんだ。川へ飛び降りて自殺しようとしたら、日向が来て、お姉ちゃんが僕の居場所を教えてくれたってさらに、僕は、今生きづらさを感じていて、日向に神は命を甘く見ている人なんて簡単に死なせてはくれないって甘く考えるやつは生きて償えて、償うことで罪滅ぼしになるんじゃないかってまぁ通用するかは正直分からないけど、罪滅ぼしはちなみに僕が勝手に言ってる」
と、言うと
「繁そうなんだ。名前言ってみていいかなぁ?」
「うん」
「柏原 葵(かしはら あおい)」
「葵・・・。ごめん兄さん?2人の名前思い出した。姉さんとあまり関わってないって言うか、僕は馬鹿かもねぇ。身長が低いから妹だって認識してたかも。4人兄妹(兄弟)で、僕は男3人と女1人は出てきた。だけど、姉さんとは年あまり変わってないよなぁ?だから妹だと、妹で葵って名乗ったら出てきたかも。大きくなってお姉さんだって認識していたかもしれないけど、僕は、印象的ではないとまだ思い出せないかもしれない。だから妹の葵って言ってくれたら出てきた。ごめん傷つけて。でも事実だから、兄さんは、柏原 楓河(かしはら ふうが)と、柏原 夢気(かしはら ゆめき)であっているよなぁ?」
「あっているよなぁ」
「それより何で葵1人できた?」
「それは、兄2人が仕事だし、それに、日向さんを対応してたの私だし。お父さんとお母さんまだ言うって働いているし、唯一休みだったのが私なの。それに日向さんの家に家族みんなで押し寄せると迷惑でしょう?」
「そうだねぇ。兄さんと姉さんたち結婚できた?仕事場でいじめ受けてない?」
「大丈夫よ。結婚して上の兄たちは子供できている。私はまだ子供いない。2年目だから心配だから病院行こうと思う。私がたまたま子供作る努力してないだけならいいんだけど、子供作れないからだったらどうしよって思っている」
「僕は、子供欲しい夢は諦める。日和じゃないから作らないと言っているわけじじゃない。僕の血を引いた子は、僕みたいに悪い子になってしまうのが嫌です。だから子供作りたくない。いやそもそも僕には彼女できないんだ。日向さんにこれ以上迷惑かけたくない。日向さんの将来を考えると、僕はこのまま甘えるわけにいかないから、家に帰るよ。でも日向もって言ったら嫌がるかもしれないけど、日和と同じように安心感があるって言うかだから僕は帰りたくない気持ちもあるけど、日向の人生をじぁ魔するわけ行かないから。帰るよ」
と、言うと
「あんた馬鹿なのか?まぁいまのあんたに何言っても無駄だと思うけど、日向はあんたのこと好きじゃなければ、いくら姉ちゃんの頼みだからって聞くわけないだろう?」
「そう言うもんなの?」
「全員がそうとは言えんが、でも日向は好きだから助けているんだよ」
と、
「なら日向が許してくれるならそばにいたい。許して欲しい。僕は、まだ日向のこと完全好きになったわけじゃない。もしかしたらお姉ちゃんの名前を言ったりお姉ちゃんがいいとか酷いこと言うかもしれない。それでも許してくれるなら僕は、そばに入らせて欲しい。日向には日向への接し方するつもりでいる。だけど、ダメダメな人間だけど大丈夫?日向に迷惑かけるけどいい?覚悟あるなら僕のこと受け取って欲しい」
と
「うん。分かった。それぐらい許す。私からもお願いそばにいて」
と、僕は、完全日向の家で暮らすことになったのだ。たまに家族が会いにきてくれるのだ。結婚届を持って帰って来たので、僕はそれにサンイしたのだ。そして、子供もできたのだ。子供は今いい子に育っているのだ。
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