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第10話 後宮のオオカミ(10)への応援コメント
なるほどー。砂糖を入れる前に紅茶をスプーンで混ぜる仕草が伏線だったのですね。第5話を読み返したところ、確かにエマがやっていました。普通はやらないし、やったところで印象に残りません。さりげない仕草からエマの出自をたどる描き方がたくみです。
作者からの返信
最初は全く考えていなかったのですが、クリューナには祈りのポーズが似合うかなと思って入れています。苦し紛れの伏線ですが、再読していただきありがとうございました。コメントをいただくと、書いていくパワーになります。本当にありがとうございます。
第7話 後宮のオオカミ(7)への応援コメント
わたしの推しはスターガイザーです。とても魅力的だと思うのですが、アンネリーゼのストライクゾーンには引っかからないのですかねぇ。はたして攻略対象になったり、意識しあったりする日が来るのでしょうか……。(ちなみにわたしは男で百合が大好きです)
作者からの返信
続きも読んでいただきありがとうございます。アンネリーゼの好みは良くも悪くも女性の香りがプンプンしている方々なので、スターガイザーは全く射程外です。どちらかというと好敵手、バディの関係でしょうか。(彼女たちにはお互い恋愛感情ゼロ)
アンネリーゼの気分で書きながら、スターガイザーが登場すると「常識的にはそうだよね」とはっと我に返ります……。
ご感想ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
第6話 後宮のオオカミ(6)への応援コメント
アンネリーゼのキャラクターの解像度が話数とともに高まってきました。自らの手と足で動くタイプなのですね。ハンナ老を呼んでクリューナを助けたり、エマの願いを聞いてザリアニーナに会いにいったり。なんだかんだ言いながら人の良さが感じられますね笑。女性を前にすると妄想癖が先走るところはご愛嬌というかご病気なのでしょう笑。カクヨムの掲載作はライトな読み味のものが多いですが、この作品は描写も構成もしっかりしていて小説としての完成度が高く、読みながら感心しています。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。そして過分なご感想をいただき恐縮しています。アンネリーゼがはちゃめちゃなので、けっこう書きやすくて筆が進みます。そのせいか、書き急いでる感が前面に出ているかなと心配していましたが、描写や構成を褒めていただきありがとうございました。
アンネリーゼはちょっと危ないキャラなので、受け入れてもらえないかもしれないなーーと思っていましたが人の良さを感じていただきほっとしました。今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。
第1話 後宮のオオカミ(1)への応援コメント
「ウナギのような滑らかなプロポーション」
王子の語彙力センスが素敵です(´艸`*)
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
王子、それ褒めてますか? って感じですが、ネタ元としてベタ惚れなのでまあヘンな王子ですが許してあげましょう(笑)
現在次の事件を考え中……です。
編集済
第3話 後宮のオオカミ(3)への応援コメント
遅ればせながら1話から3話まで読ませて頂きました。完璧な素晴らしい滑り出しでした。西洋後宮×謎解き×肉食系百合主人公という組み合わせが独創的です。アンネリーゼをとりまく人間関係がスリリングで引きこまれました。王子とのただならぬ関係、良識派だけど結構ぶっ飛んでいるスターガイザー、高慢で仇敵っぽいザリアニーナが実はターゲット?という点も気になります。この先の展開に期待しかありません。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました! あまり読まれない話なのでご来訪いただきとってもうれしいです。初めての後宮ものでもっと華麗で美しい話にしたかったのですが、どうも私が書くと(あまり意図せず)みんなみょーな人たちになってしまいます。
オオカミの狩りがこれからどう転んでいくのか、またお読みいただければうれしいです。(今回は謎解きのネタがしょぼいのですが、次の事件ではもう少しマシなできにしたいと思います……)
第14話 後宮のオオカミ(14)への応援コメント
最後まで読ませて頂きました。ラスト近く、アンネリーゼがテントに関係者を集めてからの展開が面白かったです。一発芸の披露会のようなクセつよ令嬢らのドタバタ劇、からの大団円。王子も心の広さと弱みを待ち合わせた良いキャラですね。そして主人を全く敬っていないスターガイザー笑。星とレビューを入れさせてもらいました。続編を期待しています。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました。やなかさんのレビューのおかげで朝からPVが上がりびっくりしています。
どうしても、主要キャラクターがミョーでヘンな人しか浮かんできません。でも、そういったちょっと常識からはみ出しているキャラクターがもう私の分身なのかな、とあきらめています。
続編も書き始めています。また、書き上がったらアップする予定です。実はこの話、1章で「完」にしようかなとも思っていたのですが、コメントをいただき、書いていくパワーになりました。本当にありがとうございました。