放課後のメトロノーム
人混みご飯
第1話 ゆらめ
「...ちゃん!...お兄ちゃん!!」
目を覚ますとそこには見慣れた美少女がいる。
「なんだエンジェル。」
コイツの名前はエンジェル、天使と書いてエンジェル。コイツの親は少々頭が残念だったみたいだ。俺の家は施設育ちのコイツを養子として迎え入れた。あれは確か去年の6月。ちょうど梅雨の時期だったと記憶している。雨の中、公園のブランコで一人、涙を流していたのを覚えてる。そこからいろいろあり俺の妹となった。
「お兄ちゃん!もう朝だよ!!」
まだ朝だろ..というかまだ春休みなんですけど
「んー、もう少し寝る。」
実は天使の美声と眩しい笑顔で目はとっくに覚めているがコイツはなんたって可愛すぎる。義妹とはいえ妹に手を出すわけにはいかないからな...いくら紳士の俺でもこの反則級の可愛さには勝てる気がしない。
「お兄ちゃん!昨日一緒にゲームする約束したじゃん!!」
そういえばそうだったか?まあいい、乗ってやるか。
「なんのゲームをする?マ○オカート?それともス○ブラ?」
選択肢を与えることでその選択肢から選ばざるおえない..有名な心理学、二者択一話法だ。
「ん〜じゃあ〜愛してるよゲームしよっ!」
...........へ?
「ちなみに負けた方はコンビニでハーゲンダッツね!!」
理不尽だ...
あとがき
初めて文章を書いたとある中学生です。表現の仕方などのアドバイスがあればどんどん意見ください。またよかったとこがあればそちらの方も遠慮なく教えて下さい!!
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