種族・ルールブック一巻
ざっくり書く。
【人間】
オススメ度:★★★☆☆
作りやすさ:★★★★☆
種族特徴:★★★★★
人間。ヒューマンである。
だいたい何をやらせても良い。ロールプレイもやり易いだろう。
種族特徴の《運命変転》はとてつもなく強い。ダイス事故がなくなるため。
先制担当のスカウトが持ってたりすると安心度が非常に上がる。
もちろん戦士や魔法使いで、ここぞというときに使っても強い。
ステータス的には何でもこなせる一方、その道のプロには及ばない。
魔法戦士を目指すなら人間もなかなか悪くない選択肢。
【エルフ】
オススメ度:★★★★☆
作りやすさ:★★★★☆
種族特徴:★☆☆☆☆
エルフと言えばファンタジー。ファンタジーと言えばエルフ。
SW2.5の世界のエルフは筋力がないので戦士系は基本的に不得手だが、
回避特化フェンサーやスカウトの適性は大きい。
知力も高いので魔法使い系キャラを作るにも適しているし、
マギテック+シューターで銃を持たせたりしてもいい。
かなりの万能さを誇るが、肉体が貧弱なことには留意しよう。
種族特徴は水中にいるときペナルティなし、という超地味なモノ。
【ドワーフ】
オススメ度:★★★☆☆
作りやすさ:★★★★☆
種族特徴:★★☆☆☆
この世界のドワーフは男はヒゲ、女はロリである。
とにかく敏捷が絶望的に低いため、回避キャラやスカウトには不向きだが、
器用さもあり筋力もあるのでファイターには非常に向いている。
またMPが高くなりがちなので、コンジャラーやプリーストなどで
回復魔法や支援魔法をバンバン使うという運用もアリ。
地味に炎無効なのは時々有難みを感じるかも知れない。
【タビット】
オススメ度:★★☆☆☆
作りやすさ:★★★★★
種族特徴:★☆☆☆☆
うさぎである。
とにかく知力と精神力が高いので、作るなら魔法使い系一択。
そういう意味で作りやすさを★5とした。
ソーサラーやフェアリーテイマーなど攻撃魔法重視の魔法使いに是非。
種族特徴は危険感知判定にボーナス系。
身内卓では危険感知をする場面があまりないので、
種族特徴は★1になっているが、この点は卓の環境次第だろう。
【ルーンフォーク】
オススメ度:★★☆☆☆
作りやすさ:★★★☆☆
種族特徴:★★★★☆
従者って設定、エモさがあるよね。
敏捷と精神力が低めな以上、向いているのはファイターなのだが、
人間やドワーフのほうが能力値的に向いているという不遇さがある。
HPをMPに変換できること自体は強いのだが、
そもそも魔法使い系にそんなに合わないというチグハグさ。
オススメ度は低いが、設定にエモを感じるなら使ってみよう。
【ナイトメア】
オススメ度:★★★★☆
作りやすさ:★★★★☆
種族特徴:★★★★☆
全ステータスが高い種族、ナイトメア。
種族特徴の《異貌》は、金属鎧を着つつ発声なしで魔法行使が出来るというモノ。
作りにくい魔法戦士系に、おそらく最も適した種族。
魔法使い系全般に適正があるのはもちろんのこと、
器用敏捷も高いのでスカウトをさせたり、
マギテック+シューターで銃を持たせたりしてもいい。
【リカント】
オススメ度:★★★☆☆
作りやすさ:★★★★☆
種族特徴:★★★☆☆
けもみみは良いものである。
種族特徴を活かそうと思うなら、神聖魔法以外の魔法が使用不可になるため、
魔法戦士の場合プリースト+戦士系技能、という組み合わせ以外にないだろう。
とにかく敏捷が高く、回避能力が高いので、
グラップラーなどの戦士系をメインに据えつつ、
そこそこ高い知能も活かしてPTのメインスカウトも担当したい。
今日はここまで。
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