続・AIイラストについて
前回の話は、最終的に絵師様リスペクト! になってしまったので、別のお話を。
もしかしたら、不愉快に感じてしまうかもしれないので、ご注意ください。
私は作品にAIイラストで表紙を作り、宣伝に活用しています。
それを見た読者様の中には、AIイラストを毛嫌いしている人もいるかもしれません。不愉快だとも感じている方もいらっしゃるでしょう。
けれど、私は無名の書き手です。エンジョイ勢です。
コンテストに応募だってします。応募してはいけないわけではないですから。
そんな立場の私が、AIイラストを表紙に活用して、何がいけないのでしょうか。
私は、それで作成したイラストを元に、ファンアートをいただきました。
AIイラストをつけない方がと言ったら、それすらも否定する行為です。絵師様に失礼だというのは、そちらの方ではないか、と思ってしまいました。
AIイラストも、宣伝の一つ。
投稿サイトでも、挿絵を入れられるところや、表紙を投稿できる場所があります。
それもダメだということなのでしょうか。
私は創作の上で楽しめる、一つの手段だと思っています。絵師様に依頼するのも、AIイラストを作成するのも。
私はキャラ設定で一番困るのが、色です。なら、書かなければ、と思うでしょう。
しかし、読んでいる作品のほとんどは、それらを明記していますし、ある方がやはり想像し易いです。
けれど、苦手なものは苦手。AIイラストを使うまでは、他の作品を参考にさせてもらいました。
主人公の色、相手の色。すると、どうしても似通ってしまうんです。
それしか、目の前にないためだからでしょうか。想像力がないと言われればそれまでなんですが……。
だから、AIイラストがとても役に立ちました。主人公の色を決めて、相手の色が合うかどうか試せるんです。
他の作品との差も出ます。
今までにない色合いのカップリングも出来るのではないでしょうか。
よりイメージがし易くなったせいか、作品にも一層、愛着が湧くようにもなりました。作成している間は色々悩みつつも、楽しいですから。
そんな暇があったら書け、とも思われるでしょう。しかし、これらは書けない時にやっています。
筆が乗らない時などに。
ならば、それを公開しなくても、と今度は思うかもしれません。
人間、良い物ができると、見せびらかしたくなるもの。公開して、皆に見てもらいたくなるんです。
だからそれを否定されたら、傷つきます。相手を攻撃してもいないのに、AIイラストを使った、というだけで言われるのは。
上手く書けないんですが、それも一つの手段、と思っていただけると幸いです。
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