応援コメント

第61話 月二千貫と、その都度必要経費。そしてやっとできた。」への応援コメント

  • どうも初めまして。楽しく読ませて頂いております。

    気になったところが、フリントロック式”火縄銃”と云う表現です。
    火縄銃は前装式滑腔銃(マスケット)の一形式で、
    マッチロック(火縄)式マスケットに分類されます。

    今回はマッチロックの部分をフリントロック式(燧石式)に
    改良したものなので、フリントロック式マスケットと表記すべきかと。

    なお、本文にある通り、フリントロック式はマッチロック式での
    火縄を火鋏に挟む動作がない分、装填動作全体は早くなります。
    逆にマッチロック式は引き金を引くと火鋏が火皿に落ちたと
    ほぼ同時に発砲するのに対し、
    フリントロック式は燧石が火花を発するまでコンマ数秒の遅延があり、
    移動目標への命中率が下がる傾向があるそうです。

    欧州では1個小隊数十名での弾幕射撃=戦列歩兵戦術で
    命中率低下をカバーする形態に進化しますが、
    個人戦果=狙撃万歳の日本では火縄銃と同じ命中率を出す為の訓練用に
    相当の弾薬代が必要かも?

    作者からの返信

    コメントありがとうございました^^
    修正しました!
    確かにそうですねw

    うーん、弾薬だいですか……。
    稼がねば!

  • バンバンキャラベル船やフリントロック式の火縄銃が登場してますね。

    真面目に書くとどちらも簡単には製造建設できるものではないですけどスルーしますww。

  • マカオに人やって中国の文献買い漁リましょう。

    宋代の技術書にコークスの作り方が載ってます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^
    さっそくなんちゃって商館からさぐらせましょう。

    今後とも宜しくお願いします^^