ASDなワイの徒然草

キャラクターについて

　こんにちは。

　今日は創作キャラクターについて。

　結論からいいますと、私は庵野監督タイプです。

　誰かに作って貰わない限り、もれなく全員、自分になりますorz

　モデルが存在しているキャラもいるんですが、どうやっても自分ってレイヤーが掛かっちゃうんだよな。

　大幅に改稿が必要で、取り下げている現代恋愛小説があるんですが。

　まあ、主人公がドクズ過ぎて引きましたよね。

　自分勝手にも程がある。なんやねんコイツって思いました。

　書いて暫くは全く自覚がなかったので。

　精神年齢が低い。は意識してたんですけど。

　そうじゃなく、ただのクズ。

　寝かせるって重要やな、と(汗)

　現在、連載中の作品ももちろんそうで。

　一番、理解したくもないと思っている『偶像』も自分です。

　次に無理だ、と思っている『レベッカ』も自分です。

　認めたくないんだけど、身勝手な部分があるんです。

　一応、最近の作品は、自分の中にある倫理観の低さだったり、共感性の低さ(理解で補足している)を分かった上で書いているのですが。それをエンタメに昇華出来ているかと問われると「自信ない」と即答します。

　文字数が増えるごとに、自信を喪失してゆく姿は、まさしく連載中作品の主人公そのもので。いや、君まで同調しなくて良いのよ。お願いだから、動いて。と、モニターに語りかけて早半年。

　納得しなけりゃ、テコでも動かねえ強情さまで、似るなあああああ！　と何回絶叫したことか。

　なので、最近はAIを導入してキャラメイクなど挑戦をしているんですが。

　AIの方が倫理観あるんだよorz

「こういうキャラクターが人の心を掴むんだア」って、AIから教えて貰ってます。

　次回作は、サイバーパンク×クライムなので、倫理は別にいらねんだよな……と思いつつ。

『全員、もれなく自分になる』は強みとは言い難いですけど。でも、読者さんから「○○好きです！」って仰って頂けると、すごく嬉しいんですよ。だって、全員自分だから。

　欠点をデフォルメしているキャラとの和解があったりね。『こいつ嫌だ』って読者さん以上にグズグズ言ってると思う、私。けれども「○○好きです！」があるから、向き合ってみようかなとなる。

　理解はしてほしいんだけど、注目を浴びるのは恥ずかしい……んですよね。悪目立ちしてるじゃんってのは抜きとして。

　以上、特に意味のない語りでした。