第22話 スタンピードが海外で起きた!

秘書「総理! 大変です!」



総理「なんだ! 朝から!」



秘書「中国のダンジョンからモンスターが溢れてました!」


総理「なに〜?!」


総理「中国のどこだ!」


秘書「中国の郊外です!」



総理「そっそうか……郊外なら我らへの被害は

無さそうか?!」



秘書「そうですね、でも中国内に居る在日の日本人を助け出さないと

国民からの支持が低下しますし、野党からも

叩かれてしまいます!」



総理「そうだな、、直ちに中国内に居る在日 日本人を救出するように動くんだ!」


秘書「はい! 了解しました!  

それと、すぐに会見の用意もしますが宜しいですよね?!」



総理「あぁ、よろしく頼む!」



秘書「直ちに取り掛かります!」





アナウンサー「速報です!  今朝、中国の郊外で

ダンジョンからモンスターが溢れて出たとのことです。」


アナウンサー「中国は人民軍を投入して討伐に出ていますが、

モンスターの量が多く、軍もかなり苦戦してるとのことです。」



アナウンサー「それに伴い、政府より会見が行われるそうです。

あっ総理が来ました!」



司会「それでは、会見をお送りします。」




総理「中国で起きたダンジョンからのモンスターが溢れ出てる件です。

今、現在分かっていることはモンスターが溢れると

周辺にいる人を無境なしに襲うことです。

中国ではまだ、民間に開放されて無いので中国軍も軍を各地から 

集めて反撃しようとしているみたいですが、

上手く行って無いようです。

これにより郊外地方は被害は深刻なようです。

今、日本人政府は中国にいる邦人を非難させようと動いています。」



総理「具体的には、まず邦人に自力での非難をしてもらい

非難できない方は日本から向かわせる飛行機に乗るように

勧告しています!」






「いよいよ海外でスタンピードが起こったか?!」



両親「どうゆう事?」



「あぁ〜 こうゆう物の定番で、ダンジョンにもぐんないで放置したり

するとダンジョンから、モンスターが溢れるってことが

定番でよくあるんだ!」



両親「へ〜」



「日本はそれなりに管理できてるから早々にモンスターが溢れる事は

無いと思うよ!」


母「それなら良かったね」


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る