第20話 今日からダンジョン!

「今日からいよいよダンジョンに正式に入る事が出来るように

なったぞ〜!」


「どこのダンジョンに行こうかなぁ〜」


「お父さんとお母さんは講習いつ受けるの?」


父「お父さんはまだ申請中だよ!」


母「お母さんも申請中だよ!」



「そうか! 講習が終わったら、一緒に入ってみたいね!」


父、母「そうだね。」




取り敢えず今日は、横浜にあるダンジョンに行こう!




ダンジョンにはきちんと装備を整えて行かないと






「ここが横浜のダンジョンか〜 やっぱり洞窟タイプか!」


 

「おっ! さっそく出たのは! おっ 一角ウサギかっ!」


 

「鑑定!」




一角ウサギ    レベル1



   スキル  突進








「モンスターのステータスは、あんまり見れないのか?!」



「よしっ!  突進を避けて! 胴体にメイスで一撃!」



ピッー!



「よしっ! 一発で倒せた!」


「この調子で進もう!」






「おっ次はスライムだ! 鑑定!」






スライム    レベル1



  


「スキルが無いと表示されないのか?!」




「スライムも一撃で行けるね!」  バキッ!




「よしっ!  倒せた!  次行くぞ!」




おっもう昼だな 一旦引き返すか!



警備「もう帰りか?」


「いえ!  昼休憩です!」


警備「ゆっくり休めよ!」 「了解!」




「お昼何しよう?!」




モブ冒険者「おいっ 自衛隊のお出ましだぜ!」


モブB「あぁっ 結構居るな?!」


モブ冒険者「これから行くのか! 自衛隊は装備が充実してて

羨ましいなぁ〜」


モブB「あぁー でも、自衛隊は回収物は国に回収される

からあんまり上手くはないよなぁ〜」




「自衛隊も頑張ってるし俺も頑張るか!」








帰宅


「ただいま〜」



両親「おかえり〜」



父「開放されたダンジョンどうだった?」



「うちの近くのダンジョンに比べて、スライム以外も出たよ!」


父「スライム以外?」 母「何が出たの?」



「一角ウサギだよ!」


両親「一角ウサギ?」


「そう! レベル的にはスライムよりほんの少し強いかなぁ〜」



父「じゃぁ〜あんまり強く無いんだ!」


「そうだね! 結構楽ちんできたよ!」


母「これからも、横浜のダンジョンに通うの?」


「いや、、当分はうちの近くのダンジョンに行くよ!」


母「なんで!」 父「せっかく入れるようになったのに!?」



「近くの方が長く潜れるし、発見されるまで独占できる

からさ! ここはスライムだけだから、魔石の課金でも

怪しまれなくて住むでしょっ!」



母「そうねぇ〜」 



「取り敢えず、明日からは週に4日は近くのダンジョンに行って 

2日は、横浜や違うところのダンジョンに行ってみるよ!」




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