第2章 『Sy○mu、どうぶつの森+実況』

投稿者:Syamu_game

(8月17日(木)00時19分21秒)

昨日、久々にクソゲーレビューの動画をあげたんだけど、 再生数がいつもよりかなり伸びてるんだよね。

やっぱりみんな暇なのかな? 僕もヒマだからゲーム実況動画でもあげようかな。

「よっしゃ!今日は『大乱闘スマッシュブラザーズX』のpart1をあげていくぞ!」

「イェーイ!!」

「まずは俺のキャラを決めるか。どれにしよう?」「ここは僕のお気に入りのソニック・ザ・ヘッジホッグを使って下さい」

「よし!お前の言う通りにするぜ!俺はこの緑のハリネズミを選ぶぞ!」

「おおっ!カッコいいですね!流石です!次はステージを選びましょう!」

「そうだな……。じゃあ、このキノコ城で頼むぜ」

「了解です!」

「それじゃあ、早速始めるとするか」「はい!頑張りましょうね!」

「よし、それじゃあ、行くぞ!」

「イエッサー!」

(数分後)

「やったー!勝ちました!ん?なんだこのステージ?

『変態糞親父とずんだもんのセクロス』

「??????」

「なんですかこれ?」

「知らんな……」

「ちょっと見てみます?」

「ああ……」

『変態糞親父のずんだもんが糞まみれになって犯されてます。是非ご覧ください』

「ええ……」

「なんか凄いものを見てしまいましたね……」

「ああ……」

「次は何のゲームにしましょうか?」

「そうだな……このゲームなんてどうだ?」

「これは……『どうぶつの森+』ですね」

「そうか……まあやってみるか」

「わかりました!」

「さて、とりあえず住民に挨拶、って俺誰と会話してこのゲーム選んでるんやろ」

「僕ですよ」

「お前かい!!!」

「はい、僕は貴方の心の中に住んでいますから」

「ええ……」

「おや、あれは村長さんじゃないでしょうか」

「本当やな。なんやあいつ、いきなり下ネタ言ってきやがったで」

「しかも、あの人、ケツ毛がボーボーで臭いんですよ」

「マジで!?キモッ!」

「あの人の家に行ってみませんか?」

「嫌だよ。なんでわざわざあんな奴の家行かんといけないんだよ」

「いいから行きましょうよ。面白いものが見れるかもしれませんよ」

「しょうがないなぁ。行ってみるか」

「こんにちはー。遊びに来ましたー」

「おう、よく来たのう。ゆっくりしていくといい」

「ありがとうございます。ところで村長さーん、変態糞親父って知ってます?」「ああ、もちろんだとも。彼はとても素晴らしい人物だった。彼のおかげで村は救われたからね。

例えば、彼が糞をばらまいてくれたおかげで畑の肥料になるし、糞虫という害虫も減った。

それに、糞を盗む泥棒もいなくなったから治安もよくなったし、何より糞を塗ることで病気も治るようになったから村の皆も喜んでくれたよ。

そして、糞を塗り合うことでお互いの絆を深め合えた。本当に彼に感謝しても仕切れないよ」

「へ、へぇ……」

「そ、そうなんですか。ちなみに糞土方は知ってますか?」「糞土方?そんな人は知らないな。もし、知っている人がいても会わない方がいいと思うけどね。

だって彼は変態糞親父のずんだもんが好きだから。彼に見つかったら君たちも糞まみれにされてしまうかもしれない」

「ひぃいいいい!!怖い!!」

「ほら、言った通りでしょう。早く逃げましょう。こんな危ない所からは一刻も早く立ち去った方が身のためです。

糞まみれになりたくなかったらね」

「わかった。じゃあ、帰ろうか」

「はい!」

「じゃあ、また来るわ。糞土方。今度はもうちょっと平和なゲームを持ってくるぜ」

「じゃあなー。変態糞親父ー。今度会う時はもう少しマシなゲームを用意してくるぜー」

「さよならー。糞土方さんー。次はもっと楽しいゲームの話をしましょうねー」

「うむ、いつでも待っているぞ。糞まみれの若者たちよ」

「…………帰るか」「そうですね」

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