応援コメント

叶え稲荷の取り立て屋・外伝 ~花房山稲荷神社縁起~」への応援コメント

  • 人情噺時代劇ファンタジーとして白眉の出来ではないですか。
    叶え稲荷に願う人々のそれぞれの事情は現代人にも通じるものもあり、考えさせられますが、語り部狐太の落語の登場人物のような剽軽な語りで綴られると非常に味わい深い。
    江戸時代の制度や民俗もきっちり描かれて花房山稲荷神社のある世界に読者を誘い込む。
    こういうのを書いてみたいですね。
    楽しませていただきました。

    作者からの返信

    桁くとん様
    最高のコメントをありがとうございます!
    嬉しくて何度も読み返しました。

    江戸の町を感じてもらえたなら、とても嬉しいです。
    楽しんでいただけて良かったです!

  • ほっこりする素敵な物語でした。

    キャラクターが生き生き動き回っていて、もっと読んでいたい、と思いました。
    素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    一帆様
    こちらにおいでくださってありがとうございます!

    楽しんでもらえたようでよかったです。
    とても楽しい企画で、書いていても楽しかったです。
    素敵と言ってもらえて嬉しいです。

    読んで下さってありがとうございました!

  • 藤の木のしっとりとした美しい語り口と、その優しさに魅せられました。
    オサキさんのお話だったとは、嬉しい驚きでしたね。
    恩返しの大切さを最もよく知るオサキさん、そういう生い立ちであったのかと納得いたしました。

    外伝、いいですね。すごく得した様な気分になります!
    最後まで楽しかった! ありがとうございました!!

    作者からの返信

    霧野様
    最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

    オサキさんの生い立ちはH&Hの途中で思いついて、最後に書いてみたかったので外伝という形にしてみました。
    名前はでても本人(神)は登場しなかった稲荷の媛神様も登場させることが出来たのも満足です。

    最後まで楽しんでもらえて嬉しいです!
    こちらこそありがとうございました。

    また、お星様もありがとうございました!

  • 可愛らしい子狐さんの様子にほっこり…♡
    オサキ様だったのですね。
    本編へと続く、とても温かな前日譚でした。
    藤の木の優しさもとても素敵でした。
    こういうお話に触れると、植物も動物も大切にしなくては、と気づかされますね。
    連載お疲れ様でした!

    作者からの返信

    黒須友香様
    最後までお付き合いくださってありがとうございました!

    本編を書き進めていて、オサキさんってどういう立ち位置なんだろうと考えました。
    その結果、ちょっと童話風なお話しが出来ました。

    植物、動物へと思いをかけてくださって嬉しいです。

    また、素敵なレビューもありがとうございました!
    とても嬉しいです!

  • ついに最後まで読むことができました!
    オサキさんの誕生秘話、藤の木の語り口が穏やかでどこか幻想的でした。
    叶え稲荷の恩返しもオサキさんから始まった物語なのですね。

    完走お疲れ様でした。

    作者からの返信

    出っぱなし様
    こちらにもコメントをありがとうございます!

    こちらはちょっと神話風なお話しで、叶え稲荷の始まりの物語りです。
    そうなんです。
    全ては管狐の総元締め、オサキさんから始まるのです。

    最後まで読んで下さって、ありがとうございました!

  •  オサキ様について、すごい霧が晴れていく感じになりました。
     藤の木、子ぎつね……どのキャラクターもすごいそれぞれの役割としっかり果たしてましたね。
     お稲荷さんの話、すごい面白かったです! 歴史の伊吹を一文字一文字から感じられました!
     これで、ハーフ&ハーフっていう企画にもだいぶ興味持ちました。次はいつかな?
     

    作者からの返信

    DITinoue(上楽竜文)様
    こちらもたくさん読んで下さって、ありがとうございます!

     必死でひねり出したお話しですが、みんなお気に入りのキャラクターです。そのお話しを面白いと思ってもらえて嬉しいです。
     今回落語テイストで統一してみたこともよかったかもしれませんね。

     またお星さまも、ありがとうございました!

     ハーフ&ハーフは毎年春にある企画なので、おそらく次は来年の春ではないかと思います。よろしかったらぜひぜひご一緒に頑張りましょう!
    私はいつも脳から汗が滴る思いをさせてもらえます。

     こちらに今年のイベントのメイン会場がございます。よろしかったら覗いてみてください。他の参加者様の作品も読むことが出来ます。
     そして今からでも参加OKだと思います。
    https://kakuyomu.jp/works/16817330655217230085

  • 完走お疲れ様でした!
    江戸という時代を生きた人々の、人情味のあるお話ばかりで読んでいてとても温かい気持ちになりました。
    素敵な物語をありがとうございました!!

    作者からの返信

    空草うつを様
    最後までお付き合いくださって、ありがとうございました!

    今回は落語をイメージした語り口で雰囲気を出そうとしました。
    それを感じてくださって嬉しいです!

    コメントをありがとうございました! 

  • 完結、おつかれさまでした!
    これはまた素敵な縁起ですね。オサキさまにもそんな可憐なときが。。。キツネの間はネズミを狩って恩返し。いまの仕事は、眷属に加えてもらった恩返しでしょうか。
    この先も、いろんな人の願いを叶えてくれるんでしょうね!

    作者からの返信

    久里琳様
    こちらにもコメントをありがとうございます!

    可憐な子狐も400年500年たつと、素敵なオバさんに成長しました。
    これからも稲荷のために願いを叶えてくれると思います。

    最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。

  • オサキさんのエピソードがラストにきて、物語が綺麗に閉じましたね!
    文章の雰囲気、小狐の健気さと鎮守の優しさが溢れて、素晴らしい余韻でした。

    今回の物語も本当に素晴らしかった!
    お疲れ様でした!

    作者からの返信

    関川 二尋様
    コメントありがとうございます。

    実は「ギャル」の課題の頃からなんとなく思いついていたエピソードです。
    最後に添えることが出来てよかったです。

    あんなに可愛かった子狐も、400年500年たつと立派なオバサンになりました( ´艸`)
    素晴らしい余韻と言ってもらえてとても嬉しいです。

    最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
    来年も楽しみにしています。

  • オサキさんには、そういう生い立ちがあったのですね。
    ちょっと哀しいけれど、藤の木と親子のように幸せなときを過ごしたのですね。
    せめてもです。

    作者からの返信

    オカン様
    コメントをありがとうございます!

    そうなんです。
    オサキ様は迷子の子狐だったのです。
    今では立派なオバサンですけれど( *´艸`)

    多分いまでも藤の木のことを大好きだと思います!

  • オサキ様にそんな逸話があったとは。
    藤の木、雨、泣いている子狐。
    描写がキレイで美しく、圧倒されます。
    外伝でオサキ様の印象もまた変わりました。
    本当の本当に連載お疲れさまでした。

    作者からの返信

    はらだいこまんまる様
    コメントをありがとうございます!

    迷子の子狐も400年500年たつと立派なオバサンになるのでした( *´艸`)

    最後までお付き合いくださって、ありがとうございました!
    ご一緒にハーフ&ハーフを走れてとても楽しかったです♪

  • 待ち焦がれた最終話まで、思う存分楽しませていただいたというのに、えっ、おまけまで?と、昨日から今日のお話の予告に心躍らされておりました。
    こいつぁありがてえ、さすがつむぎ姉さん、粋な計らいで・・と、ちょいと物語の住人の気分でと洒落こんで、軽口をたたくところでありました。

    ところがいやいや、馬鹿なことは言うもんじゃないと、心底思いました。
    このおまけという言葉に、そんな軽いものをイメージしていた低レベルの読者は、一撃をくらわされように思えました。

    何と荘厳な・優雅な・幻想的な・情の深い・力強い・・
    才のない私ですから一言では言えず、ぐだぐだ言ってしまいます。
    このおサキさん誕生秘話の何と素晴らしい事よ!
    いつぞや緋雪さんが本をお出しなさい、とおっしゃっていましたが、ほんに本に(洒落てる場合じゃありません🙇)なさって下さいませ。

    いつものことながら、つむぎさんの筆の力に脱帽です。
    ただものじゃぁないね、つむぎさんは・・・ うん・うん・・・(頷いている。そして唸っているローバです)




    作者からの返信

    @88chama様
    コメントをありがとうございます!

    言葉を尽くした感想に、ありがたくて照れくさくなってしまします。
    もらったお題を懸命に捏ねて形作った物語りを一緒に楽しんでもらえてとても嬉しいです!

    こちらは語りが古い藤の木なので、ちょっと雰囲気を変えてみました!

    本ですか?
    その時はみんなで一作ずつ寄せ書きにして出したいですね。

    本当に最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。

  • オサキ様はこうして生まれたのですね。
    ここからいろんなことが始まったのかと思うと、とても感慨深いです……!
    外伝まで楽しませていただきました(*⁰▿⁰*)
    完走お疲れ様でした!!

    作者からの返信

    陽澄すずめ様
    コメントをありがとうございます!

    はい、オサキさん誕生秘話です。
    本編に入れられなかったので、別にしてみました( ´艸`)
    楽しんでいただけて嬉しいです!

    最後までお付き合いいただきありがとうございました!

  • 素敵なおまけのエピソードも付いて、読み手としては得した気分でございます☆
    それぞれ、大なり小なり苦労を経て今を生きてるものなんだなと、改めて感じます。

    作者からの返信

    愛宕平九郎様
    コメントありがとうございます。

    素敵なオマケと言ってもらえてよかったです。

    そうですね。
    強い光が当たっている人は輝いて見えるけど、きっとその影は暗いでしょう。
    なんてことをとある歌舞伎役者さんのニュースをみつつ思う今日この頃です。

  •  お疲れ様でした。時代劇を作るのがとてもお上手でいらっしゃる。とても味わい深いお話でした。

    作者からの返信

    @windrain様
    コメントありがとうございます。

    お褒めの言葉、嬉しいです♪
    味わい深いと言ってもらえてよかったです。

    ミステリーの事件とか解決方法とかは全く思い浮かばないので、そういうものを組み立てられる頭脳をお持ちの方を尊敬します。

    また、お星様もレビューもありがとうございました!
    とても嬉しいです!

  • つむぎ様、こんにちは😊

    お宮の泉のそばに植えられた藤の木と、そこに紛れ込んだ子狐、そしてお宮の主様の切なくも心に沁みるお話でした。
    眷属になることを選んだ狐はサキとして生まれ変わって今も媛神様にお仕えしているのですね。

    つむぎ様、素敵なお話、ありがとうございます✨✨

    作者からの返信

    この美のこ様
    コメントをありがとうございます!

    はい、オサキ様の幼少期?の思い出を書いてみたくて。
    ハーフ&ハーフ、今年も無事に乗り越えられてほっとしています。
    最後まで付き合いくださって、ありがとうございました。


  • 編集済

    おサキ様誕生秘話ですね。
    子狐が命を落としてしまうのは悲しいことだけれど、管狐として生きていく運命を選んだのです、しっかりとその務めをと祈ります。
    藤の花も、狐の命の珠を預けられ、まるで我が子のように守ったのだと思います。

    (うちの「蛙様」とは随分ちがいますね笑)。

    こうして、あの凛とした、おサキ様ができあがっていったわけですねえ。

    悲しくも美しい物語でした。

    作者からの返信

    緋雪様
    早速おいでくださってありがとうございます!

    はい、オサキさん誕生秘話です。
    可愛い子狐も400年、500年たつと立派なオバサンに…、いえ管狐の元締めに!
    たぶんあの時の人間への恨みはチマチマはらしてきたと思います( *´艸`)

    「蛙様」はあれはちゃんとお祀りしなかった人たちが悪い!
    と、オバチャン思うわけ!

    美しくも悲しい話しと言ってもらえて嬉しいです。
    最後までお付き合いくださって、ありがとうございました!