藤の木のしっとりとした美しい語り口と、その優しさに魅せられました。
オサキさんのお話だったとは、嬉しい驚きでしたね。
恩返しの大切さを最もよく知るオサキさん、そういう生い立ちであったのかと納得いたしました。
外伝、いいですね。すごく得した様な気分になります!
最後まで楽しかった! ありがとうございました!!
作者からの返信
霧野様
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
オサキさんの生い立ちはH&Hの途中で思いついて、最後に書いてみたかったので外伝という形にしてみました。
名前はでても本人(神)は登場しなかった稲荷の媛神様も登場させることが出来たのも満足です。
最後まで楽しんでもらえて嬉しいです!
こちらこそありがとうございました。
また、お星様もありがとうございました!
オサキ様について、すごい霧が晴れていく感じになりました。
藤の木、子ぎつね……どのキャラクターもすごいそれぞれの役割としっかり果たしてましたね。
お稲荷さんの話、すごい面白かったです! 歴史の伊吹を一文字一文字から感じられました!
これで、ハーフ&ハーフっていう企画にもだいぶ興味持ちました。次はいつかな?
作者からの返信
DITinoue(上楽竜文)様
こちらもたくさん読んで下さって、ありがとうございます!
必死でひねり出したお話しですが、みんなお気に入りのキャラクターです。そのお話しを面白いと思ってもらえて嬉しいです。
今回落語テイストで統一してみたこともよかったかもしれませんね。
またお星さまも、ありがとうございました!
ハーフ&ハーフは毎年春にある企画なので、おそらく次は来年の春ではないかと思います。よろしかったらぜひぜひご一緒に頑張りましょう!
私はいつも脳から汗が滴る思いをさせてもらえます。
こちらに今年のイベントのメイン会場がございます。よろしかったら覗いてみてください。他の参加者様の作品も読むことが出来ます。
そして今からでも参加OKだと思います。
https://kakuyomu.jp/works/16817330655217230085
待ち焦がれた最終話まで、思う存分楽しませていただいたというのに、えっ、おまけまで?と、昨日から今日のお話の予告に心躍らされておりました。
こいつぁありがてえ、さすがつむぎ姉さん、粋な計らいで・・と、ちょいと物語の住人の気分でと洒落こんで、軽口をたたくところでありました。
ところがいやいや、馬鹿なことは言うもんじゃないと、心底思いました。
このおまけという言葉に、そんな軽いものをイメージしていた低レベルの読者は、一撃をくらわされように思えました。
何と荘厳な・優雅な・幻想的な・情の深い・力強い・・
才のない私ですから一言では言えず、ぐだぐだ言ってしまいます。
このおサキさん誕生秘話の何と素晴らしい事よ!
いつぞや緋雪さんが本をお出しなさい、とおっしゃっていましたが、ほんに本に(洒落てる場合じゃありません🙇)なさって下さいませ。
いつものことながら、つむぎさんの筆の力に脱帽です。
ただものじゃぁないね、つむぎさんは・・・ うん・うん・・・(頷いている。そして唸っているローバです)
作者からの返信
@88chama様
コメントをありがとうございます!
言葉を尽くした感想に、ありがたくて照れくさくなってしまします。
もらったお題を懸命に捏ねて形作った物語りを一緒に楽しんでもらえてとても嬉しいです!
こちらは語りが古い藤の木なので、ちょっと雰囲気を変えてみました!
本ですか?
その時はみんなで一作ずつ寄せ書きにして出したいですね。
本当に最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
編集済
おサキ様誕生秘話ですね。
子狐が命を落としてしまうのは悲しいことだけれど、管狐として生きていく運命を選んだのです、しっかりとその務めをと祈ります。
藤の花も、狐の命の珠を預けられ、まるで我が子のように守ったのだと思います。
(うちの「蛙様」とは随分ちがいますね笑)。
こうして、あの凛とした、おサキ様ができあがっていったわけですねえ。
悲しくも美しい物語でした。
作者からの返信
緋雪様
早速おいでくださってありがとうございます!
はい、オサキさん誕生秘話です。
可愛い子狐も400年、500年たつと立派なオバサンに…、いえ管狐の元締めに!
たぶんあの時の人間への恨みはチマチマはらしてきたと思います( *´艸`)
「蛙様」はあれはちゃんとお祀りしなかった人たちが悪い!
と、オバチャン思うわけ!
美しくも悲しい話しと言ってもらえて嬉しいです。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました!
人情噺時代劇ファンタジーとして白眉の出来ではないですか。
叶え稲荷に願う人々のそれぞれの事情は現代人にも通じるものもあり、考えさせられますが、語り部狐太の落語の登場人物のような剽軽な語りで綴られると非常に味わい深い。
江戸時代の制度や民俗もきっちり描かれて花房山稲荷神社のある世界に読者を誘い込む。
こういうのを書いてみたいですね。
楽しませていただきました。
作者からの返信
桁くとん様
最高のコメントをありがとうございます!
嬉しくて何度も読み返しました。
江戸の町を感じてもらえたなら、とても嬉しいです。
楽しんでいただけて良かったです!