応援コメント

第六話 後半 『ツネ 恩に着る』」への応援コメント

  • ふぁ〜! これはもう、スッキリしました!
    小さくなって何度も「すみません」と謝るサトさんが、哀れで哀れで。どうなることかと思いましたが、良かった。
    ツネさん、靭く賢く愛情深い、素敵な女性ですね。

    ラストも粋な感じで、余韻に浸りながら読み進めていたら、追記でびっくり。まさか史実だったとはw
    しかも悪行が後世にまでバッチリ伝わっちゃうなんて、小気味いいじゃないですか。アホウでマヌケなコンコンチキめ、ざまぁみろ! ワハハハ!

    いやぁ、楽しませていただきました。
    素晴らしいお話をありがとうございました!!!

    作者からの返信

    霧野様
    一気読みしてくださって、嬉しいです。

    この真冬の檻の話しは見つけた時にどこかで使いたかったので、今回使えてよかったです。
    日記、書く時には気をつけようと思いましたね。

    楽しんでもらえてよかったです。
    コメントをありがとうございます!

  • 檻が出たところで「おおっ⁉︎」と思いましたが、史実にあったとは。奥が深いですね。
    愉快痛快、爽快な幕引きでした〜♬

    作者からの返信

    黒須友香様
    コメントをありがとうございます!

    あの檻!
    もう、資料で見つけたときに使いたくて( *´艸`)
    昔の武家は面白いことを考えるものですねぇ。

    無事に幕引きができて良かったです。

  • 粋な江戸っ子な奥様でしたね!
    たくましくも豪快、それでいて策略家とか、今の時代の総理大臣と交代してほしいぐらいです(笑)
    史実のコンコンチキをこれほど楽しませてくれるとは、落語でもやりましょう(笑)

    作者からの返信

    出っぱなし様
    コメントをありがとうございます!
    いつもながら、早起きさんです!

    これが史実というのも驚きですが、本気になった女は強いんです( ´艸`)
    今の総理と交代したら、かなり変わりそうですね。

    今回落語を意識して地の文を書いていたので、「落語をやりましょう」と言ってもらえると、我が意を得たり!です。



  • 武家の女性は強くたくましい印象を持っていたのですが、ツネさんはそのイメージ通りかっこよかったです!
    スカッとしました!
    コンコンチキさんもこれで懲りて心を入れ替えてほしいものです。
    二ヶ月檻に閉じ込めたというのが史実なのは驚きました。豪快なエピソードですが後世までその話が残ってしまうのは、なんだか恥ずかしいですね(笑)

    作者からの返信

    空草うつを様
    こちらへもコメントをありがとうございます!

    武家のイメージどおりの女性になっていましたか?
    ほっと安心しました。

    檻に2ヶ月閉じ込め事件は、トイレとかお風呂とかどうしていたんだ?と気になりました。
    あれこれ日記に残すと、後々こんな風にアレンジされちゃうので、気を付けなくてはいけませんよねぇ。

  • 完走お疲れ様です!!

    お題に沿って連作短編を書くだけでも難しいのに、背景を江戸時代にするというワンランクもツーランクも上の離れ業をやってのけて、凄すぎます!

    最後のお題は、私自身難しいなと思いましたが、史実をもとにしながら、離縁という難題(現代とは違って女性から離縁を切り出すことは想像以上に困難だったことでしょう)の手助けを行うというアイディアは、私は予想できませんでした。

    本当におもしろかったです!

    作者からの返信

    銀鏡 怜尚様
    コメントをありがとうございます!

    最後のお題、難問でしたよね!
    武家にすることは決めていたのですがエピソードが浮かばず何度も書き直しました。
    土佐の武家の日記の研究資料を見つけて、やっと書けました。

    仲間の皆さんがいたから脱落せずに頑張れました!
    伴走してくださって、ありがとうございました!
    とても楽しかったです。

    お星様もありがとうございました!
    頑張った御褒美ですね!
    嬉しいです!

  • こんにちは。
    ツネさん、気風のいい奥様ですね! この時代は妻の側から離縁するのは難しかったと聞きますが、そこを切り拓いていく力と技、すかっとしました。コウタさんの語りも心地いい、上質な物語を堪能しました!

    作者からの返信

    久里琳様
    コメントをありがとうございます!

    ツネさん、武家っぽい奥様になりましたでしょうか。
    家族を守るために頑張られました。
    たぶん元々の性格もきつそうですよね。

    上質の物語りと言ってもらえて、嬉しいです!
    ありがとうございました。

  • 今回も最高でした。
    ツネさんの粋で豪快なところ、惚れ惚れしますね。
    江戸の息遣いが伝わる語り口も、静謐な感じがあって素晴らしい!

    作者からの返信

    関川 二尋様
    おはようございます!
    コメントをありがとうございます。

    最高と言ってもらえてほっとしました。
    嬉しいです。

    今回はいろいろなキャラクターを作るに当たって、そのキャラクターの生きている周囲のことも調べました。
    とても勉強になりました。
    こんな機会がないと調べてなかったこともあり、きっかけの大切さを感じました。

    本当にありがとうございました!
    楽しかったです♪

  • つむぎ様、こんばんは😊

    史実をもとにアレンジされたようですが、江戸情緒も感じられる粋な物語でした。
    ツネさんの裁量の大きさと言いますか、読んでいてスカッとするものがあります。
    歴女のつむぎ様らしい、ユーモアとセンスが感じられる展開はさすがです。
    とても面白かったです。
    明日、またおまけのエピソードもあるようで楽しみです(^^♪

    作者からの返信

    この美のこ様
    こちらにもコメントをありがとうございます!

    江戸時代の日記の研究を見ていると、公式の書類には出てこないのですが女性の裁量権が結構大きくて驚いたのです。
    今回ツネさんがパシッと決断されていましたが、実際もあんな感じだったんではないでしょうか。

    面白く感じてもらえてよかったです♪
    最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。

  • ツネさん、カッコいいです! すごくスカッとしました(*⁰▿⁰*)
    この時代ならではのお家事情、人としての矜持、それらが実に分かりやすく物語に組み込まれており、本当にお見事です!
    今回エピソードもとても面白くて、もっとシリーズ続いてほしいなとさえ思います。
    すごく楽しませていただきました(*⁰▿⁰*)

    作者からの返信

    陽澄すずめ様
    コメントをありがとうございます!

    ツネさんをカッコいいと感じてもらえて嬉しいです。

    実はツネさんは実在の人物を三人混ぜたようなキャラクターなんです。
    江戸時代のお武家の奥様、なかなかやりますね。

    楽しんでいただけて嬉しいです。
    明日最後におまけの番外編を公開してこのお話しは幕を下ろします。
    最後までお付き合いくださって、ありがとうございました!

  • 待ってました大統領!!
    じゃなかった、つむぎさん。
    いつかいつかと待ち焦がれておりました。

    次回作は? 更新はいつですか? まだ? もうちょっと?・・と。
    ホテルに缶詰めになって執筆している作家さんの気分になられたのでは?
    これではまるで「カクヨムの原稿取り立て屋」じゃないかって、さぞ御不快な事でしたでしょう。お詫び致します。🙇🙇🙇

    こんなにたくさんのお話を書き上げるには、どれだけ大変な事だったでしょう。
    なのに、いとも簡単に(私にはそう思えるのです)江戸中を駆け巡り、上手に取り立てができたことは素晴らしいことで。
    読者のみんなを夢中にさせてしまう、つむぎさんの筆の力に拍手を送りたいと思います。
    作品は? そりゃぁ言うまでもありません。
    上出来・爽快・愉快・楽しい・面白い・・等々。
    あげたらきりがないのでこれ位に。
    十二分に楽しませていただきました。ありがとうございました。

    **つむぎさんの作品をきっかけに、関川さまの取り立て作品もじゅうぶん堪能させて頂きました。
    そして「モノノ怪クリニック」にもはまってしまい、一時は憑りつかれ状態になりました。
    いっぺんで作家様のファンになりました。(蛇足ですが🙇🙇🙇)

    作者からの返信

    @88chama様
    いつも待っていてくださって、ありがとうございます!

    ローバ様の楽しい(なんだかエッセイのような)コメントが何時も励みになっています。

    今回落語テイストにすることを思い付いたのは、ローバ様のエッセイで落語のことが書かれていたのを記憶していたからです。
    江戸情緒を感じてもらうにはちょうどいいのではないかと。

    ローバ様の喜びのコメントがとても後押しになりました。

    主催の関川様の作品もお読みになったとか!
    良かったです。
    ローバ様の世界を拡げる手助けが出来てとっても嬉しいです。

    さて、明日「叶え稲荷」の番外編をひとつ公開してこの物語は幕を下ろします。 
    最後までお付き合いくださって、ありがとうございました!



  • 和響さんの、
    「つむぎさんの筆力と脳みそがほしー!」
    に一票。
    もう、あれですな、本をお出しなさい、本を。
    料理本と、時代小説と。
    帯はわたくしが……(オイ)。

    今回は、お武家様のお嬢さん(嫁に行ったらお嬢さんじゃないか)の問題。
    確かに、お家の名に傷をつけるわけには……ですが、
    今回は実際傷つけられているのは、お家の名どころではなかったわけですからね。

    まあ、なんだか他人事とは思えず、大変だっただろうことは想像しなくともわかりますが(笑)、
    別れられてよかったですね。

    ツネ様は、これからも、ちゃんと恩をお返しになられそうですね。

    作者からの返信

    緋雪様
    こちらへもコメントをありがとうございます!

    自費出版でもやりますか。
    仲良しさんたちの代表作をひとつずつまとめて( *´艸`)
    名乗り出てもらっているので、帯はよろしくお願いします♪
    私はぁ、私は、えーと校正やります!

    今回のサトさんは、武家の日記の解説で見つけました。
    どの時代にもこんなことがあるんだなぁと悲しくなりました。
    サトさんは実家の当主が母親で、無事離縁が成立していました。

    檻に入れられた旦那はまた別の日記にあって、作中サトの旦那さんに腹がたったのでこのエピソードをもらいました。
    いかな南国高知とはいえ、真冬の檻は堪えたでしょうね( *´艸`)
    しかし、この旦那何をやったのでしょう?

    ツネさんは義理の孫が一人前になるまで頑張って当主をされるでしょうね。
    ツキイチの稲荷通いでオサキさんと話があうかも!

    最後までお付き合いくださって、ありがとうございました!

  • いいですね🎵
    すっきりとして、恩返しもしみったれてちゃいけねえ。
    ツネ様、格好いいです!
    ああ、おもしろかった。

    作者からの返信

    オカン様
    こちらにもおいで下さって、ありがとうございます。

    ツネさん、予定よりカッコいい女になりました。
    当時は当主(実質の)が男性の家より女性が仕切っていいる家の方が、いろいろ融通が付いたようです。
    つまり、かかぁ天下の方が上手くいく!

    面白く思ってもらえてよかったです!
    お付き合い、ありがとうございました。

  • 史実からのアレンジが秀逸。もはや新たなオリジナル作品としても十分です。
    コンコンチキのフレーズは、やはり狐のお話にはピッタリですね☆

    作者からの返信

    愛宕平九郎様
    コメントをありがとうございます!

    飛び上りたくなるようなお褒めの言葉、ありがとうございます♪

    そう!「コンコンチキ」は外せないところです!
    気づいてくださって嬉しいです。

    お星様もありがとうございました!
    励みになります!

  • 完結完走おめでとうございます!
    ツネさんはなんと頼もしい!
    しかもこのハッピーエンドは史実が元になっているとか。
    驚きです。

    狐太やオサキ様とこれでお別れ。
    最初から最後まで江戸の雰囲気に浸れることが出来て楽しかったです。
    まるで歌舞伎、落語、時代劇の世界。

    連載お疲れさまでした。

    作者からの返信

    はらだいこまんまる様
    コメントをありがとうございます!

    この驚きの解決方法が史実なんです!
    昔の人はスゴいことを思いつきますよねぇ。

    ここまでずっと江戸情緒を感じてくださって嬉しいです。
    明日最後のおまけのエピソードを公開して、幕を閉じます。
    最後までお付き合いくださって、ありがとうございました!

  • こっから読んでしまった!!!
    つむぎ節好きです♡
    つむぎさんの筆力と脳みそがほしー!

    また落ち着いて最初からこねば!
    近況ノートからタップしてしまった\(//∇//)\

    作者からの返信

    和響様
    早速のというにも驚くほど早くおいでくださって!!
    ありがとうございます!

    また執筆の落ち着かれた時にゆっくりおいでください( ´艸`)

    いやいや!
    私には長編を編み出す力はないので、和響さんの一つのテーマで複雑なエピソードを絡めつつ広がる物語りを読ませてもらうとすごいなぁとため息が出ます。

    忙しい時にコメントをありがとうございました!