つむぎさま
今回も楽しみに待っておりました。
待っていた甲斐がありました。面白かったです。
毎回の取り立てに、私もついて行ってる気分です。
軽薄な爺さんとありましたが、頑固でしわい屋でもあると想像できました。
いい人材がいましたね。よかったです。
江戸時代は今で言うエコな社会で、紙屑や抜け毛を集めてリサイクルする商売がありました。
下肥集めるってえのもありましたが、蝋を集めるのはとんと忘れておりました。
あ~そうでしたそうでした。
世界に誇れる江戸時代のSDGs! 思い出しました。
次はどちらへ?
ついて行ってみたいけど、お土産に疫病神が・・ダメダメ・・こわ~い・・
今回もまたとっても楽しいお話でした。
作者からの返信
@88chama様
いつもコメントをありがとうございます!
狐太のエア付き添い、ありがとうございました!
江戸時代って究極のエコですよね。
ボロにすら行き先がある。
今回、吉原、芝居小屋へ出入りしてもらいたくて、アレコレ探してこの仕事となりました。
さすが詳しいローバ様!
この仕事にも心当たりがありましたか。
次の回収が最終回になります。
さてさて、どこに行きますやら。
今回のお話し、楽しんでもらえて良かったです。
なるほど。
神に感謝せず、ご加護が受け取れなくなると、疫病神につかれるのですね。
最初から、黒い影の正体がなんとなくわかっておりましたが、もう既に狙われてたんですね。
ちゃんと神のご加護に感謝し、お礼詣出に行けば良かったものを。
次平は後悔しますかね?
それとも誰かのせい何かのせいにして、助けてくれと神頼みにくるかもしれませんね。
作者からの返信
緋雪様
早速おいでくださって、ありがとうございます!
ふふふ!
さすが緋雪さん、あの影の正体わかっていましたか!
神様の加護がきえたら悪いものが寄って来ても祓ってもらえないんです(という設定です)。
次平はきっと神頼みに来るでしょうね。
でもその時感謝の気持ちがなく、頼む一方なら聞いてはもらえないかもしれませんね。
蝋燭の流れ買い屋って昔、落語で聞いたことがあったような。
珍しい商売です。
今回は次平の自業自得。
よくお稲荷さんは現世利益の即効性があるけど、日々のお世話やお礼参りを怠ると逆に祟ると有名です。
オサキ様はよくここまで我慢しました。
賽銭に対する狐太の考え、その通りだと感心。
寺社でお賽銭を入れる時はこの事を思い出したいものです。
作者からの返信
はらだいこまんまる様
早速おいでくださってありがとうございます!
「蝋燭の流れ買い屋」ご存じでしたか!
さすが物知りでいらっしゃる。
神様だけでなく、感謝の気持ちを忘れるとろくなことにならないですよね。
今回は「恩」の回収は出来なかったのですが、オサキ様も仕方ないと思っているので狐太は叱られることはないと思います。
ああ、こんな結末も見送らないといけないとは、コンタもなかなか大変ですね。
少し手を合わせるだけで違ったのに。
人と神の絆は細く短く、常に振り返らないといつの間にか切れてしまうんですね。
気をつけよう。
作者からの返信
鐘古こよみ様
コメントをありがとうございます!
「叶え稲荷の取り立て屋」を書き始めたとき、この話しはどこかで書きたいと思っていたので、次平さんには申し訳ないですが、不幸になってもらいました。
お賽銭の意味は、これ次女の持論です( *´艸`)