応援コメント

第五話 後半 『次平 恩を知らず』」への応援コメント

  • ああ、こんな結末も見送らないといけないとは、コンタもなかなか大変ですね。
    少し手を合わせるだけで違ったのに。
    人と神の絆は細く短く、常に振り返らないといつの間にか切れてしまうんですね。
    気をつけよう。

    作者からの返信

    鐘古こよみ様
    コメントをありがとうございます!

    「叶え稲荷の取り立て屋」を書き始めたとき、この話しはどこかで書きたいと思っていたので、次平さんには申し訳ないですが、不幸になってもらいました。

    お賽銭の意味は、これ次女の持論です( *´艸`)

  • あらあら、大変。
    でも、自業自得とはこのことですね。頼るばかりで感謝ひとつしないばかりか、莫迦にするような言葉まで。
    これはもう……疫病神さま、やっちゃってください!

    祈りと感謝が消えると、神の力も失せてしまう。
    世界から神の加護が消えないよう、日頃から愛と感謝を忘れずに生きようと思います!

    作者からの返信

    霧野様
    こちらにもコメントをありがとうございます!

    次平爺さん、ちょっと勘違いが過ぎました。
    残念ながらこの後は悲しい展開になりそうですよね。

    神の加護と力が消えないように、感謝を忘れずに過ごしたいですよね。

  • 加護がなくなって疫病神が……。
    困ったときの神頼みはしますが、願いが叶った時はきちんとお礼をしなければいけませんね。

    作者からの返信

    空草うつを様
    コメントをありがとうございます!

    お礼参りは大切みたいですね。
    お宮に行かないまでも、感謝の心はわすれないようにしたいもの。
    疫病神には来てほしくないですものね!

  • 蝋を掻く職なんてあるんですね!面白いです。
    感謝をしなくなると加護が消えて、疫病神が…。因果応報、世の中うまくできてますね〜。爺さん、呑気に自慢話なんてしてる場合じゃありませんよ!

    作者からの返信

    黒須友香様
    コメントをありがとうございます!

    江戸時代にはイロイロなリサイクル業があったみたいです。

    そうなんですよぉ!
    爺さん、スターにチヤホヤされて喜んでいる場合じゃないんです!

    家の神棚でいいから手を合わせてほしいところですよね。

  • 今回は回収できないパターンでしたか!
    感謝の心、それは忘れてはいけないという教訓でしたね。

    作者からの返信

    出っぱなし様 
    おはようございます!
    早いご訪問ありがとうございます。

    はい、今回は回収失敗です。
    寄っ掛かるばかりではさすがの神様も嫌がるだろうなと。
    ちょっと手を合わせるだけでも違うだろうになぁと思いつつ書きました。

  • 回収できないパターンですね。
    でも、日本における神様と人との在り方ってまさにこういうことで、持ちつ持たれつで共存しているんですもんね。すごく説得力がありました!

    作者からの返信

    陽澄すずめ様
    コメントをありがとうございます!

    はい、今回は回収できないパターンでした。
    日本の神様と人の在り方に共感してもらえて嬉しいです。
    オサキ様が参拝者を喜ぶのも稲荷の神様の存在が強くなるからなんですね。

  • 疫病神……(*_*;
    とうとう罰が当たってしまいましたか。
    こういう、不幸な結末を迎える回を挟み込むのも良いですね☆

    でも偏見かもしれませんが、こういうお年のお爺さんが、心を入れ替えることは難しいでしょうね。

    作者からの返信

    銀鏡 怜尚様
    コメントをありがとうございます!
     
    ついに回収失敗してしまいました。
    叶え稲荷の加護と入れ違いで疫病神を招き入れちゃった爺さん。
    どうなるのでしょうか。

    そうですね。
    きっとこのまま、変わることなく、でしょうねぇ。

  • こんにちは。
    オサキ様の願いも通じず、回収のし損ねがそのまま救い損ねにつながってしまいましたか。。次平じいさん、歳のとり方をまちがってしまったのかもしれませんね。
    最終話を前にして、この展開。おおっ!となりました。次回が楽しみです!

    作者からの返信

    久里琳様
    コメントをありがとうございます!

    今回は失敗な結末になりました。
    次平爺さんがどうしても恩を返してくれませんでした。
    目先のことしか見えてないのでしょうね。

    最終話は何とか回収できるように頑張らないと!

  • ここでこのエピソードってのがバッチリでした。甘い楽しいばかりでないのが、世の常ですからね。話にもすごく深みが出たと思います!
    今回もよかったです!

    作者からの返信

    関川 二尋様
    コメントをありがとうございます!

    今回アンハッピーな結末なのでとてもとても心配していたのですが、バッチリと言ってもらえて安心しました。 

    課題はあとひとつ!
    頑張ります!

  • 罰当たりの回を設けるのも、作品に深みが増して良きかな☆
    融通の効かない典型的な爺さんだけに、疫病神もやる気満々でしょうね(笑)

    作者からの返信

    愛宕平九郎様
    こちらにもコメントをありがとうございます!

    回収できない回、ちょっと悩んだのです。
    でも深みが増すと言ってもらえてひと安心です。
    爺さん、腰やら膝やらが痛いので、この辺り疫病神に突かれそうですよね。

  • つむぎさま
    今回も楽しみに待っておりました。
    待っていた甲斐がありました。面白かったです。
    毎回の取り立てに、私もついて行ってる気分です。

    軽薄な爺さんとありましたが、頑固でしわい屋でもあると想像できました。
    いい人材がいましたね。よかったです。
    江戸時代は今で言うエコな社会で、紙屑や抜け毛を集めてリサイクルする商売がありました。
    下肥集めるってえのもありましたが、蝋を集めるのはとんと忘れておりました。
    あ~そうでしたそうでした。
    世界に誇れる江戸時代のSDGs! 思い出しました。

    次はどちらへ? 
    ついて行ってみたいけど、お土産に疫病神が・・ダメダメ・・こわ~い・・
    今回もまたとっても楽しいお話でした。

    作者からの返信

    @88chama様
    いつもコメントをありがとうございます!

    狐太のエア付き添い、ありがとうございました!

    江戸時代って究極のエコですよね。
    ボロにすら行き先がある。

    今回、吉原、芝居小屋へ出入りしてもらいたくて、アレコレ探してこの仕事となりました。
    さすが詳しいローバ様!
    この仕事にも心当たりがありましたか。

    次の回収が最終回になります。
    さてさて、どこに行きますやら。

    今回のお話し、楽しんでもらえて良かったです。

  • ああ、怖!
    手を合わせるだけでええのに、感謝の心があればええのに、ただそれだけなのに。

    作者からの返信

    オカン様
    たくさんコメントをありがとうございます!

    そうなんですよ!
    ちょっと手を合わせて心から頭を下げればいいことなのに。
    それが出来ずに求めるばかりだと、さすがの神様もなす術がなくなってしまいます。
    (という、設定)

  • つむぎ様、こんばんは😊

    影は何かと思いましたが厄病神だったのですね。

    >人が神に感謝するから、神も人を愛おしく思い護ろうとする
    やはり感謝の気持ちを忘れてはいけませんね。
    そう言った教訓が含まれたお話でしたね。
    次平さん、気づいてくれるといいのですが。

    作者からの返信

    この美のこ様
    おはようございます!
    こちらにもコメントをありがとうございます!

    はい、あの影は神様の加護が薄くなると近づいてくる疫病神なのです。
    (という設定)

    爺さんは、芝居小屋や吉原でチヤホヤされていて舞い上がっているのだと思います。
    感謝の気持ちを思い出てほしいですよねぇ。

  •  疫病神でしたか。とりあえず死神じゃなくて良かった。
    「祈られもしない、感謝もされない神は力を失い忘れ去られ、消えていく」これに似たようなことを、漫画「ノラガミ」でも言ってました。
     古代から日本に伝えられている、神と人の有り様だと思います。

    作者からの返信

    @windrain様
    早速おいでくださってありがとうございます!

    はい、疫病神なのです。
    この後次平さんが本当に祈ることを忘れてしまったら、その時は……。
    神様と人間の関係は賛同してもらえて嬉しいです!

  • なるほど。
    神に感謝せず、ご加護が受け取れなくなると、疫病神につかれるのですね。
    最初から、黒い影の正体がなんとなくわかっておりましたが、もう既に狙われてたんですね。
    ちゃんと神のご加護に感謝し、お礼詣出に行けば良かったものを。

    次平は後悔しますかね?
    それとも誰かのせい何かのせいにして、助けてくれと神頼みにくるかもしれませんね。

    作者からの返信

    緋雪様
    早速おいでくださって、ありがとうございます!

    ふふふ!
    さすが緋雪さん、あの影の正体わかっていましたか!
    神様の加護がきえたら悪いものが寄って来ても祓ってもらえないんです(という設定です)。

    次平はきっと神頼みに来るでしょうね。
    でもその時感謝の気持ちがなく、頼む一方なら聞いてはもらえないかもしれませんね。

  • 蝋燭の流れ買い屋って昔、落語で聞いたことがあったような。
    珍しい商売です。
    今回は次平の自業自得。
    よくお稲荷さんは現世利益の即効性があるけど、日々のお世話やお礼参りを怠ると逆に祟ると有名です。
    オサキ様はよくここまで我慢しました。

    賽銭に対する狐太の考え、その通りだと感心。
    寺社でお賽銭を入れる時はこの事を思い出したいものです。

    作者からの返信

    はらだいこまんまる様
    早速おいでくださってありがとうございます!

    「蝋燭の流れ買い屋」ご存じでしたか!
    さすが物知りでいらっしゃる。

    神様だけでなく、感謝の気持ちを忘れるとろくなことにならないですよね。
    今回は「恩」の回収は出来なかったのですが、オサキ様も仕方ないと思っているので狐太は叱られることはないと思います。