あれ先輩今日も

里海金以

第1話

あれ、先輩今日も残っている?いつも残って何しているんだろう?

「どうした?忘れ物かい?」

「先輩はどうして残っているんですか?いつも?」

「僕が盗みやとでも思っている?盗みやではないよ。信じて」

と、

「それを言うと逆に疑いたくなりますよ?」

と、言うと

「なら見てくれていいよ」

と、先輩は見せてくれたのだ。実は密かに相談とか乗っていたみたいだ。僕は

「先輩が相談乗ってたんですね」

と、

「うん。まぁ。社長も一応良書済みだけど、あまり遅いと怒られるんだよね。だから時間決めてしている。まぁ僕はこう見えて過去は悪い事していたから疑われるよなぁ?まだ、そのオーラでてる?僕はたまたま運よく資格をとっていたから、復活できただけ」

と、急に語るから驚きだ。

「悪い事って」

「僕は、悪質の盗み会社に入ったんだ。ちなみに、一般求人しててさぁ、引っかかったんだよなぁ。それでこの会社に来て,社長にバレたんだよね。僕が許されたのは、この会社が初めてだったし、それに、盗む前だったからさぁ。僕は少し操られていたのもあって,だけど社長が『自分の声に反して苦しむぐらいなら自分の声を優先しろ。全部は不可能であるがこの件は自分の声を優先するべきだ』って、その言葉があったから僕は戻れたんだ。社長がこのまま働くこと許してくれたんだだから今こうやってやれてる」

と、

「ごめんなさい。悲しい過去聞いて」

「うんうん。長門絵 晴翔(ながとえ はると)さんが疑うから誤解を解くために話しただけ。長門絵さんって何か隠してませんか?」

と、

「隠すって?」

「忘れ物取りに帰ることしょちゅうありますよね?障害あるのかなぁて?だけど、入る時は何も言ってませんよね?」

と、僕は

「すみませんでした。障害あります」

と、言うと

「お金が不安だし、そのハンデが差別と感じているのかなぁ?」

「はい。お金が不安だし、差別というよりか、むしろハンデのせいにしたくはないのです。僕はたまに、やりたくない時もあります。そのせいで単位もギリギリだったんです。授業出れないことあって、だけどみんなやりたくないとか言いながらでもやっているじゃないですか?できない自分にイライラしていたりしてたんです。ハンデとかあると、障害だから特別されているとか嫉妬されるのが嫌なんです。なんでも結びつけたらいいわけになるじゃないですか?それが嫌なんです。でもできない自分もいて悩みました」

と、言うと

「話してくれてありがとう。専門に相談してみるわ。もういい加減帰らないと怒られるわ」

と、

「先輩僕のせいで仕事時間取りすみませんでした」

と、

「いいんだよ。今日は少なかったし、それにまぁ怒られなくてすむ。なぜならこれを理由に残って少ない時とか密かに仕事して帰るからさぁ。次やったら呼び出しだからなぁて言われていたし、まぁリセットされたから」

「されてないかもしれません」

「確かに。まぁ、長門絵のこと気にしてたから話せてよかった」

と、僕は

「すみませんでした」

と。忘れ物持って帰った。それから3日後社長から呼び出されて、そこには、先輩もいるのだ。さらに知らない人もいるのだ。

「初めまして・・・」

と、監視カメラだけの様子しか見てなくて、実際の感じを見たいので、気になるかもしれないが、よろしくお願いしますって言われたのだ。そして何日間は様子を見られて、話し合った。

 僕は障害者枠に落とされたあと不安なる僕にそっと先輩が

「なら僕と同棲しませんか?」

と、

「でも・・・」

と、

「僕は晴翔のそばにいたい」

と、言われて同棲した。同棲して、僕は家のこと頑張った。すると

「中には家のことすらやる気出ない人もいるみたいだが、偉いね」

と、

「ありがとうございます。何か悩んでますか?」

「まぁな。僕は相談受けているが、私のことはあまり得意ではないんだが、ある人が私のことで同じ部署同士で揉めたみたいだ.それで来づらいとのこと、私の詳しくは聞きたくはないが、聞かないとダメで聞いたら、浮気疑惑が出て揉めたらしい。解決しないままで苦しいと、その社員とは仕事内で話すことは多いと持ち出さないのが難しいとのこと」

「まずは相談した人褒めましょう。相談してくれてありがとうとか、それぐらい好きなんですねと、仕事で話すこと多いならまずは、昼ランチに誘い、証拠もないのに疑いをかけたことあやります。そのあと、自分の思いを伝えましょう。私そのぐらい愛しているから、心配になるようなことしないでくれるとありがたいとか、もし2人きりがダメなら、共通であろう仲のいい先輩や後輩を挟んで謝るとか、追求するんではなく、普通にここ美味しいだとか、会話を振ってもらうとか、他には、万が一彼から振られた時に使える方法メモ置きでもいいかもしれません。心が吹っ切れない場合は自分より親しい仲の人に愚痴とかショックを聞いてもらうといいでしょう。まぁあくまでも僕の考えですから」

と、

「ありがとう参考になったよ」

と、それから僕はたまに頼られることもあった。

 実は僕は知らないうちに好きになっていた。なった時には同棲してて僕は休みの日をねらってやったのだ。

「どうした?急に?」

「僕先輩のこと好きなんです。だけど男だし、それに障害持ちで嫌ですよね?」

「気づかなくてごめん。両思いだったんだなぁ。好きだよ。障害あること入った日から確信はあった。あの時、確信があったから聞いた。それに受け入れ体制もできていた。それぐらい好きだ。

お前が入って来てみた時から一目惚れだ。だから自信もって、それに自分も問題児といえばそうなる。なぜなら、あの時言っただろう?覚えているのか知らないけど、犯罪はしてなかったが盗みやの1人だったて、盗みしてなくても、仲間だったと言えば引くだろう?」

と、

「僕は受け入れます。でもその日によって違うからなんとも言えないけど」

「それは僕も同じ。下手したら受け入れてないんだよ」

と、僕は

「僕を恋人してみてくれるなら僕は襲いたい。先輩を」

と、言って襲うと先輩に逆にスイッチいれたみたいで

「もしかして君は受けなのか?受けなのに無理しているのかなぁ?ハァハァ可愛いなぁ。もっと可愛い顔してもらおうかなぁ?」

と、僕と立場が逆なのだ。先輩は

「これからは恋人いや結婚したみたいなぁ関係でいてください」

と、僕は

「はい」

と、言ったのだ。

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