呪術的なスイーツ


和田正雪さんの

「オカルトグルメ」用に

今回は「スイーツ」を。

またしてもコメント欄では足りず

こちらに。


伝え聞いた話では

作ってる最中に

死ぬ場合がある模様。


またまた、

メモ的なのだが、

かなり気持ちの悪くなる内容。


古の「山の神」「眷属」などの

取材中に聞いた話。

1つ1つのエピソードを

手繰り寄せた結果

こうなった。

書き付けの類いが残っていないのも

更に怖い。


古い壺や徳利に蓋がされ

『封』が貼られている。

振ると、

液体や、その液体に浸かっている塊が

判る。

怖くて誰も開けない。


男か女かもわからない。

巫女というか呪術師というか

病を治したり、悩みを消したり。

豊作にしたり、天候も操れた。

反面、病や災厄をも。

人々は願い、敬い、恐れ。


そんな人物がいたようだ。

集団だったかも知れない。



『鋼の錬金術師』で

エドとアルが

マルコーのレシピ本から

『賢者の石』の作り方に

辿り着いてしまったエピソードがあるが、

あれによく似た状況。


バラバラのピースが繋がった時

これはマズイ!と。


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呪術的な効力のあるモノを

造る為の前準備として

「食べ物」を作る。


超自然な力を求め

生きた呪物を作るのが目的。


呪物となる生き物に

食べさせる。



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完成品のイメージは


ミートパイか

ピーマンの肉詰め


タルトっぽい?



味は甘く

ほのかに塩気あり


食べやすい大きさに作る



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器となる部分の生地は

いくつかの材料と、

何かの骨を粉末にして練り込む。

この骨は

おそらく狗神の骨であろう。

蠱毒を擂り潰したモノの場合もある。



手から毒や呪いを吸い上げて

作ってる間に死ぬこともある。

袋や器に移し替えている間にも

死ぬ。

半端な術師では 身が持たない。



具になる部分は

木の実や柘榴、

果実等 使う。


これに 呪いを受けた(持った)ニンゲンの

血や肉(臓器)を混ぜる。


見た目にも 美味しそうな

甘い 菓子に なる。


黒砂糖でコーティングすると

見た目にもカヌレ風?



これを呪物となる生き物に

食べさせる。

1つ 無事に食べきれば

食べた生き物は

次々と食べ続ける。

途中で死ぬことも多い。


菓子の材料となる呪いが

濃ければ濃い程、

効果がある。

数を食べれば、それだけ効果がある。


無事に 十分な量を

食べきれば、

それに __や魔神を降ろす

依り代とする。


大物の依り代でないのなら

食べて死ななければよい。


知らずに

普通のニンゲンに食べさせて

もし死ななければ、何かの依り代か

依り代の材料にも使えると思われ。


甘く、少し塩気を感じるのは

血の味が浮かび上がるから?


見た目に 旨そうで

食べて旨くて。

一口サイズだと ついつい口に

運んでしまい・・・。



詳細は割愛したが、

おおよその様は

こんなカンジ。


出先で、スマホ執筆になり

全体のバランスを

確認出来ていない。

情報として

読み拾って頂けるかと。













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