遊びすぎ



ハムスターのちびっ仔が

遊び場が楽しすぎて

ご飯にも戻ってこない。


どんだけ楽しいんだ!


部屋にも回し車はあるけれど

おもちゃがいっぱいある

遊び場に夢中。


口元まで

ご飯やフルーツを持って行けば

もりもり食べる。


そして。

足を引きずって自分の部屋ゲージへ。


またもや、この仔も

足の裏に血豆が出来ていた。


「足もみもみ、だよ」


目の前で

足を持ってマッサージしてみせる。


見よう見まねで

マッサージするちびっ仔。



しかし・・・

遊びに夢中で血豆を作るちびっこ。

しょっちゅう発生。


他の仔も

ちびっこ時代 同じことが・・・

あれ?


みんなの遊び場が楽しいのは

いいんだが、

血豆を作って大きく育つハムスター。


こんなんでいいのか。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る