おいしい水はどれだ!?


団員ニンゲン

団員もふもふの遊び場に

大量の水を持ち込んだ!


近所で手に入る水を

全て買ってみたー!


ドーン!


その時の本数 20本。

価格1本70円~1000円(容量はバラバラ)


プイプイプイプイ!


トコトコトコトコ。


ウロウロウロウロ。。。。。


大量のボトルに集まってくる団員もふもふたち。


なにこれ?

なんだこれ?!


「みんな!

 いつもお水飲んでますが

 飲むなら 一番美味しいのがいいと思う!」


ピコッ!

立ち上がる者。


ピシッ!

背筋が伸びる者。


「全部味見して

 どれを飲むか 選びましょう!」


うわー!

盛り上がる団員団員たち。


水飲み用のボトルに

それぞれ入れて

少しづつ飲んでもらう。


夢中になって

勢いよく飲む仔もいるが

それは好評ということでOK。


飲んだ仔から感想を聞いて

大まかに分けていく。


この段階で全員「軟水」だった。

「硬水」の方はイマイチだそうである。


最終的に細かい味の感想は

一番ニンゲンとの会話が巧みな仔に

教えてもらうことにした。


-----------------------------------


煮沸した水道水も試してみたが

元が水道水とすぐに気が付いた仔が

飲まずに泣いていやがった。

すぐに「お店に戻される」と

不安になってしまうようだ。

敏感で繊細な仔たち。


-----------------------------------


これならずっと飲めると

絶賛してもらったのは

2リットル780円で購入した

軟水の温泉水をベースとした水。

酒屋で見つけたものだった。


1リットル1000円だったものは

硬水だった。


団員もふもふたちの

水の消費量が莫大に増えた。


団員全員、酒は飲まないのだが

酒屋に通うの決定!




















  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る